人を元氣づけてるつもりが自分が元氣になってしまった(日記No.29)
今日も雨だった。
とうとう、小さなちゃぶ台にカビが...
どんなにきれいにしても、毎年、律儀にカビてくれる。
連日の雨で、
まともに、太陽にあたっていないせいか、
自分も含め、調子の悪い人たちが、
身近に結構いる。
梅雨って、なにかとね。
それに加え、今年は、コロナなんてものが。
まったく、鬱陶しいったら。
今日は、雨だし、用事もないし、
一日中うちにいようか、と思っていた。
でも、だんだん鬱々してきたので、
氣分転換に、外出。
今日も、足取りは、フワフワな感じで、
若干、不安。
でも、まぁ、昨日よりはましだったので、
いつも元氣で楽しい人に会いに行った。
ら、今日は、なんだか、いつもと違う。
ノリが悪い。
表情も硬い。
私は、なんとなく、察してしまう。
うまくいかないことがあるんだろうなぁ、と。
よけいなお世話だろうが、
なるべく、氣分が紛れるよう、
会話の流れを楽しい方向へもっていった(つもり)。
元氣になってくれればいいなという思いで言葉を選びつつ。
別れる時は、笑っていたその人。
帰り道、
フワフワな足取りに不安だった私は、
だいぶ足取りが軽くなっていた。
なぜか。
それは、いつも元氣でパワーいっぱいの人でも、
弱ってしまう時があるんだから、
こんな私が弱氣になってしまうことがあっても、
そりゃ、仕方ないさ、
と思ったから。
元氣がなかったその人が、
元氣になったかは、わからない。
おそらく、なってないだろう。
私は、ちょっとは、元氣づけられたんじゃないか、
という自己満足で、
勝手に元氣になってしまったよ。
また明日。
*今日のパンの写真は、またまた登場の、マルモ (仙台)。
胡麻たっぷりのパンと、イチジクが入ってるパン。オンラインショップもあり。
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