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救いの言葉は本の中に(日記300)

今日は、ゴミ捨てに出ただけで、
ずっと家にいた。
また、仕事探しや将来のこと、
いろんなことを考え過ぎて、
ドツボにはまってしまった。
気が焦って、ずっと興奮状態というか、
落ち着かなくて、なにも手につかないというか。
仕方なく、片付けでもしようと、
ずっと取っておいた雑誌の切り抜きとか、
料理本とか、
結局、何年も見返す事もなく、
実際、作ったわけでもなく、
ということで、処分。
いったい私は、どんだけ無駄なものを取っておいたのだろう。
ここ数年で、本もかなり処分したけれど、
雑誌も含めれば、まだ100冊くらいはある。
それこそ、何年も見返していない本があるので、
処分しようかと手にした本を、
チラッとめくってみたら、
そこに、救いの言葉があった。
こんなことが度々あるから、本って不思議だ。
なにげに開いたページには、
「自分の中に湧いてきた突発的な感情にかかずらうほど時間を無駄にすることはない。そんな無駄なんか徹底的にはぶいてひたすらクールに生きよ...」
この、クールに生きよ、で、
気持ちが軽くなった。
私は、とにかく、考えすぎる。
いろんなことに執着しすぎる。
喜怒哀楽(特に怒と哀は強い)が、ぐるぐるしている。
そうだ、クールにいこう、クールに。
なんか、かっこいいしね、クールって。
結局、この本は処分しないことにした。

今日の本
https://www.amazon.co.jp/頭がよくなる思考術-白取-春彦/dp/4887594143

また明日。


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