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教えてください!中国語とマレー語①
前回の記事で書きましたが、3日坊主で怠け者の私ですが、皆さんのご協力を得ながら、この note を使って、中国語とマレー語の基本的な会話を学習できればと思います。
ぜひ、みなさんのご協力をいただいて、添削、あるいは実際の会話での使われ方をを教えていただけたらと思います。
よろしくお願い致します。
では、先ずは基本的なセンテンスから
私が日本語を教える時に使っている「みんなの日本語」を活用して、中国語とマレー語を覚えられたら、と思います。
4月から、新しいクラスが始まるので、その前に少しでも先行したいなあともいます。
では、「N1はN2です」のN2に「名前」「国籍」「職業」を入れる基本パターンから。
「私はMalayan Dragonです」
外国語を学習するときに、まず最初に習うのは、自己紹介の仕方でしょう。
これがなければ、つながりや広がりは作りにくいからでしょう。
![](https://assets.st-note.com/img/1710321185545-XIw7lYcdTl.jpg?width=1200)
では「私は Malayan Dragon です」という自己紹介を中国語で言い表すと
「我叫 Malayan Dragon」 : wǒ jiào Malayan Dragon
になるかと思います。
中国語で、フルネームの自己紹介をする時には、「我叫○○」(Wǒ jiào ウォジャオ)を使うようです。
次に、マレー語ではどう言い表すかというと
「Nama saya Malayan Dragon」
になるかと思います。
「Nama」は名前と言う意味で、なんとなく日本語とそっくりですね。
「saya」は「私」という意味です。
マレー語では、名詞を修飾する形容詞は、基本的に名詞の後ろに来るようです。
また、英語の「be動詞」に当たるものがないのは、なんか違和感がありますよね。
「私は日本人です」
自己紹介で名前の次に紹介するのは「国籍」でしょう。
どの国の出身かを知ることで、その方への関心がずっと強まりますよね。
では「私は日本人です」という文章を中国語で言い表すと、
「我是日本人」: Wǒ shì rìběn rén
になります。
中国語の単語の中でも、特に使われる動詞が「是」だそうです。
「是」には主に3つの用法があるようです。
その中でも、この使われ方は、名詞文の主語と述語をつなぐ役割があります。
つまり、「主語(A) + 是 + 述語(B)」で、意味は「AはBである」となり、英語で言うと「be動詞」にあたる単語のようです。
なるほど、わかりやすいですね。
次に、マレー語でどう言い表すかというと、
「Saya orang Jepun」
だそうです。
「orang」は「人」と言う意味なので、「orang Jepun」 で「日本人」になります。
そこで、「orang malaysia」は「マレーシア人」で、「orang utan」は日本でもおなじみの「オランウータン」で、「森の人」という意味があるそうです。なるほど、言い得ていますよね。
「私は会社員です」
今日の最後は、職業の言い方です。
「我是公司职员」:Wǒ shì gōng sī zhí yuán
が「私は会社員です」の中国語での言い表し方になります。
ここでも動詞の「是」が使われていますね。
「公司」というのはよく中国で見かけますが、「会社」という意味ですね。
マレー語では
「Saya pekerja syarikat」
で、「pekerja」は「従業員」という意味で、「syarikat」が「会社」のようです。
以上、先ずは自己紹介から始めてみましたが、
中国語とマレー語に堪能の方、あっていますでしょうか?
添削していただけたら嬉しいです!