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紙の本を読まなくなっちゃいました…
最近、とんと紙の本を読まなくなってしまいました。
クアラルンプールの日本人会内にある図書館には週に1回は通っているものの、以前のように本を借りる頻度が減ってしまいました。かつては1週間に4~5冊を借りていたのに、読むスピードが遅くなったこと、そして読みたい本が減ってしまったことが主な理由です。
しかし、一番大きな理由は、Kindleリーダーを手に入れたこと。
Kindleに出会って、読書が変わった!
実感しています。
使い勝手がいい‼
まず、何よりも軽い。
片手で持てるし、長時間読んでいても腕が疲れません。また、紙の本のようにページを押さえる必要もなく、指先でサッとめくれます。紙の本よりもめくれるくらいです😊
カフェでも、ベッドの中でも、好きな体勢で気軽に読めるのは本当にありがたいです。
目が疲れにくい
E Inkディスプレイのおかげで、紙の本に近い感覚で読めるので、スマホやタブレットの画面とは違って長時間読んでも目がチカチカしません。
バックライトの明るさ調整もできるので、寝る前の暗い部屋でも快適に読書を楽しめます。
意外と読みたい本がたくさんある!
最初は「電子書籍だと読みたい本がないのでは?」と思っていたけれど、実際に検索してみると、思いのほか充実していてびっくりしています。
紙の本を本屋で探すように、新刊をチェックしたり、おすすめを眺めたりする楽しさもあるし、気になる本をその場で試し読みできるのも便利です。
新しいジャンルにも挑戦しやすい
それだけではなく、今まで手を出さなかったジャンルにも挑戦しやすくなりました。興味はあるけど買うのを迷っていた本も、「とりあえず読んでみよう」と思えるのは電子書籍ならではです。紙の本だと場所を取るし、失敗したらもったいないけど、Kindleなら気軽に試せるから、新しい読書の世界が広がっていくのを実感しています。
雑誌も読める&複数の本を同時に読める
雑誌も読めるし、複数の本を同時に読んでも管理が楽なのも、『沼る』ポイントのひとつ。
気分によって読む本を変えたり、並行して数冊、というか10数冊を読み進めたりするのも簡単です。
辞書機能がついているから、わからない単語があってもすぐに調べられるのもとっても便利です。
読書のリズムが整う
Kindleを使い始めてから、生活のリズムが変わりました。
ベッドに入るとき、カフェでのひととき、移動中のスキマ時間。
いつでもどこでも読書ができるようになったおかげで、読書の楽しみが何倍にも増し、学生時代に戻ったような気分になります。
紙の本の良さはもちろんあるけれど、Kindleの手軽さと快適さを知ってしまった今、すっかりその魅力にハマっています。
これからもKindleとともに
読書の楽しみだけではなく、Kindleは「書くこと」の世界も広げてくれました。実はすでにKindle出版にもハマっていて、これまでに5冊の本を出版しました。しかも、今後書きたい内容もすでに数冊分決まっています。
日本語講師としての経験も活かしながら、もっと多くの人に伝えたいことを発信していきたい。Kindleを通じて、読む楽しみと書く楽しみ、その両方を深めながら、これからも、Kindleとともに新しい本の世界を開拓し、旅していきたいと思います。
お読みいただきありがとうございます。