次世代東北アカデミー合宿を振り返って
2022年6月10日~12日の3日間、八戸の地にて、私の所属している東北地区アカデミー委員会主催の、東北各地域の発展を目的とした合宿が開催されました。
青年会議所とは全国に691あり、各地域の20~40才の有志による、まちづくり団体。
それぞれの地域活性化、会員の成長、を目的とした活動を行っています。
私も32才から八戸青年会議所へ入会させていただいており、活躍されている先輩の想いと取り組み、タイムマネジメントスキル、デジタルスキル、組織運営を勉強させていただきました。
以下、ゲスト講師8名によるセミナー内容の備忘録。
大谷 真樹 様
グローバルな視点から、日本の経済的成長が遅れている状況と理由を。
戦略とは、勝てる場所を探すこと、勝てる場所は「強み」「資源」「ターゲット」の重なるところ、ターゲットへの適切な媒体とメッセージが「戦略」。
これからは、「繋げる能力」「突破力」「変化を恐れないマインドセット」が重要。
山子 泰典 様
「理念」:誰かの役に立つという高い志を持つこと。
何のために活動、仕事をするのか:自らの成長によって社業を発展させ、地域の活性化に繋げるため。
鎌田 長明 様
今やっていることは、後から実る。10年後に地域をつくるのは自分達の世代。30年後に繋がる一歩を今踏み出そう。
三井 陽一郎 様
正論を話すことは、聞き手を傷つけることもある。この意識を持ちながら伝えること。物事にはチャーミングさが必要。いい広告にはいい商品がある。80%の商品を、広告で100%にすることは出来ない。してはいけない。
失敗してもいい、一歩踏み出すことが大切。
西岡 徹人 様
JC活動で学ばれた組織運営、SDGsを社業に取り込み、社内風土改善、三方よし経営の成功事例。「コツコツがコツ」。
門脇 光浩 様
子供の砂場遊び、「嫌がることはしない」「他の人のものは取っちゃいけない」「困っている人がいたら助けてあげよう」を事例に、SDGsってこういうことなんだよ!を例にしたご説明が分かりやすい。
大山 健太郎 様
お客様の本当の目線に立つことで、ニーズ、ヒット商品が見えてくる。
企業を持続させていくことが大切さ。
通常70%稼働率、イレギュラー時100%稼働できる体制造り。