どうすれば知名度が無くてもnoteでPVを増やせるか戦略的に考えた話
noteは記事を読んでほしい情熱を持つ方が多い
「「注目記事」の掲載を戦略的に狙うサークル」を作りました。
ハッキリ言ってこのメンバーシップの収益化によって稼ぐ気は全くありません。本当は無料で作りたかったのですが、メニューとして存在しないので月額100円のプランを止む無く選択したということです。
私がこのメンバーシップを始めるのには理由があります。
それは、noteのユーザーの多くが「読んでほしい」という情熱に満ちているのに対して積極的に他の方の書く記事に興味を示している方が少ないことでした。
記事の熱量が高いのに、読んでいる方は少ない。noteというのは書きたい人と読みたい人でアンマッチが発生しているのかもしれないと感じたのです。
そんな状況の中で「読んでほしい」という情熱を持つ方が目的を達成するために足りない部分を補完するための環境を用意したいと思い、メンバーシップ開設に至りました。
知名度を高める一つのプロセスとして「注目記事」に取り上げられることが挙げられるので、そこに辿り着くためにどうするかを考えてみました。
記事を読む動機になる3要素
この3週間noteを使ってみて、人の記事を読む動機になる要素として
・誰が書いているか
・タイトルに興味があるか
・「スキ」がどの程度付いているか
という点を見ていることに気付かされました。
元々名前や立場がある方がnoteを始めたとするとネームバリューで読者を付けることは可能です。
しかし、noteを始める大部分の方はそういう立場にありません。
そこで大事になるのはタイトルと「スキ」の件数ということになります。
そこで、今回の私の作ったメンバーシップはこの2つを改善したいと思っています。
タイトルをどう改善するか
まずタイトルについて。
これについてはタイトルもさることながら記事の内容そのものについてメンバーの方からフィードバックを貰う。
タイトルの改善をしつつ、需要に合う記事なのか、面白い記事にするために何が必要なのかを考えていく。
この辺りについては周りが言わないと気づかないことですし、読者はフィードバックをしてくれるわけではありません。
また、noteの性格上読者の温度が低いようにも感じているので、フィードバックが貰える環境が必要だと感じたのです。
スキの件数を増やすために
そして、「スキ」について。
これもnoteを使ってみて気づいたことですが、フォローしてくれている方は「スキ」をしてくれる傾向にあります。
そして、その「スキ」は言わばギブアンドテイクで、スキをもらったらスキを返したいところなのですが、一つ大きな問題があります。
「スキ」が出来る数には限りがあるということです。
フォローの方全員に「スキ」が出来れば問題ないのですか、スキしすぎると制限が掛かってしまいます。なので、むやみに「スキ」するわけにはいきません。
ただ、記事を読む上で私達は「スキ」の数を参考にしています。
100を超えたらかなり信頼性がある。一方で一桁だとどんなにタイトルに興味を示しても読む気が失せる。
いわば「スキ」の個数で足切りをしているわけです。
そのため私はこのメンバーシップに参加頂いた方同士で「スキ」をしあっていただき、この問題を解決したいと思っています。
記事の改善とスキを増やすには人数が必要
この試みには人数が必要です。
記事の改善には多くの目が必要ですし、人が多ければ「スキ」の数も増やすことが可能ですから。
だから私は本当は無料でやりたかった。
有料だと人は集まりにくいからです。
月100円という制約が出来たことでどれだけ人が集められるかは分かりませんが、恐らくこのコンセントのメンバーシップそのものに需要はかなりあると思っています。
もし皆さんが記事そのものの改善(タイトルを含む)と「スキ」を増やしたいと感じているのであれば是非ご参加ください。
面白いことが出来そうな予感はあります。noteの構造上の問題を解決する手段として一定の論理性はあると感じています。
皆様、お待ちしております。