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何故私はmixi2への期待に胸躍るのか

mixi2が話題を席巻しています

私もとっとと始めました

招待制なので、始めたいけど始められないって方は以下のURLで始められますので是非お使いください

でね

タイムラインの中にmixiという単語が溢れている

こんなことって旧mixi(って呼ぶべきなのかな)が足跡を廃止したあの時以来じゃないですかね

もうそれくらい旧mixiっていうのは「蝋人形の館」状態だったんですよ

蝋人形の館って単語に果たしてどれくらいピンとくる人が居るのかもはやわからないですけどね

まぁそんなわけでmixi2ですよ
mixi2

私たちの世代、上下10歳くらいの人たちって恐らく結構どっぷり漬かっていたんじゃないかと思います

それくらい足跡廃止したりFacebookに浸食されるまでのmixiっていうのはSNS原体験として残っている

だからmixi2っていう名称はノスタルジーとあの頃のわくわく感を思い起こさせるパワーがあることは間違いないです

FacebookやTwitterっていう単語には来るもの無いですからね
もしかしたらため息つくことの方が多いかも

コメントが付いたりメッセージが届くと赤い字が出てきてね
あれに心躍ったもんです

44歳になるとSNSで誰かからメッセージ来てもコメントが付いてもああ、来たのねくらいにしか思わないのですが、あれどうしてなのかな

やっぱSNS慣れしていないから浮かれていたってことなんですかね

当時二十代半ばだったから既にいい歳だったはずなんですけど、まぁ最初ってそんなもんなのかな

本当はね、SNSって増やしたくはなかったんですよ

Threadsが出来たり他にもなんか出来たみたいですけど、あんまりそういうのは乗りたくなくて

単純に発信が分散しちゃうから、労力掛かるじゃないですか

あとね、SNSってそもそも面白さを求めるというよりはいかに多くの人に届けるか?って部分の方が大事になってくるから、実務的な判断を優先させることになる訳です

でも
mixiと名が付くと流石に考えました

そうこうしている間にSNSをmixiという単語と招待が浸食しまして

陥落しました
我が城の防衛はもろいものです

ただ、mixi2ってのが何ができるかっていうとね

・つぶやき(文字制限あり)
・コミュニティ
・イベント

こんなもんなんですよ

正直なところ他のSNSでもこんなことはできますよね

だから最初は黙っているつもりだったんです

そーっと始めて、様子見て、なんか面白そうなムーブメントがあったら乗っかってみようかなくらいの感じでね

でも、周りの人が書き込み、いろんな人が流入してきたら、なんか沸き立つものが出てきたんですよ


これ

SNS始めて楽しくなっちゃうとき特有のやつだ
って

最初はそんなのを求めていなかったはずなのに、どうしてだろう?って思って、不思議でならなかったんですけど、大きなインパクトになるような発信も無ければ機能も無いのにおかしなもんだなぁと感じました

で、
ちょっと考えてみたんですよ

まだキチンと分かったわけではないんですけど、気づいたことがありました

それは、

面白そうな人がどんどん入ってきた

ということだったんですね

SNSに限らず、何か新しいサービスが始まったときに参入する人のことを「アーリーアダプタ」と呼ぶのですが、こういう嗅覚がある人たちって確実に面白い人たちなんですよ

面白いことをかぎ分けて、ちゃんと参加してくるんです

特に私が驚いたのが、Voicyで面白いことを発信している人が軒並み早い段階で参加してきていたということだったんですよ

つまりね
もうこれはプラットフォームがどうとか、っていう次元ではなくなってきている訳です

面白い人がどこで面白いことを発信するか?
ってだけの話ですからね

その場所としてmixi2というものを選んだ

考えてみると、Clubhouseの時が正にそうだったんですよ

音声配信っていうものは別に珍しいものではなかったけど、面白い人が軒並み参入してきて、それに追従する形で多くの人が入ってきた

そして今が面白い人が入ってきているフェーズってことです

そりゃ沸き立つものがあるってことですよね

ああこれはClubhouseの時と同じ流れが来ているって思ったら、そりゃ思うところがありますよ

これに関しては体験したことがあるからこそ思う部分ってことですよね

mixi始めた頃のわくわくとはまた別の次元のものなんです

そしてこれも経験があることなんですけど、まだ面白い人が入ってきている段階なので楽しいっていうのがあるんです

つまりね
つまらん奴が居ないってことも言えるわけなんですよ

これ、とっても大事なことなんです

SNSやっていて一番つまらないのって、つまらない奴が場を荒らすことなんですよ

これはClubhouseの時がそうだったんですけど、そもそもあれが廃れた理由って皆さん覚えていますか?

芸能人の方がたくさん入ってきていたのに、芸能リポーター(井上公造)まで参入してきてしまったからでした

クローズドな環境で言いたいことを言えたからこそ彼らはClubhouseを選んだのに、楽しいことが言えない状況になったから去ってしまった

面白いことをする人が居なくなったらそれを追って入ってきた人も興味を失ってしまった

だからね、
今はまだ芸能リポーター(井上公造)に当たる人が居ない状況ってことなんですね

あとはTwitterに居るようなクソリプかっ飛ばすような輩が今のところ表面化していないってことも大きいと思います

Voicyが快適なのって、クソリプマンが居ないからっていうのはあると思うんです

だから割と配慮はするけど自由度が高い言論が出来ている

クソみたいな指摘をするような人が現れると空気が悪くなるから、どんどん発信の角を取っていくことになり、丸みを帯びた結果当たり障りのないものになっていく

これは発信する人のエチケットと言えばそれまでなのかもしれないですけど、信頼関係の元に角を取らずに伝えるっていう楽しさもあるんです

だからmixi2が出来たことによって久々に私は相撲関係の発信についてブレーキをぶっ壊してやろうかとも思っています

多分今居る人たちだったらそれでもある程度は許容してくれるように思うんですね

恐らくそれが出来たら、mixi2って盛り上がると思うんですよ

面白いことを発信している人が居て、それに乗って面白いことを発信する人が更に現れる

アレですよアレ

旧mixiで面白い日記を書く地下格闘技場みたいになっていたあの感じ

ということでね
今一番私がしたいことっていうのが分かりました

面白いことを自分から率先してmixi2で出しまくる
これに尽きると思います

面白いものが出てくる流れを作る
そうしたらもっと相撲も発信も面白いものになる

そうしたら生きていることそのものが楽しくなる

いやこれ
いい循環生まれると思いますよ

少なくとも芸能リポーター(井上公造)が来るまでは

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西尾克洋/相撲ライターの相撲関係ないnote
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