見出し画像

【YouTube掲載】📚哲学、歴史学、語学その他📚(随時更新)

・アーレント『活動的生』を読む(解説=上村泰裕)6 本の動画。

・大久保奈弥さんの高校生向け東経大ライブ授業

・歴史家ワークショップ【YouTube生配信】『セシルの女王』作者こざき亜衣先生( @kozaki_ai )、編集の生川遥さん( @harcoikawa2 )、監修の指昭博先生をお招きした座談会!👑

・大学の研究者と高校の教員がともに、現代世界の諸問題を歴史的に即して考えることをコンセプトにした講座シリーズ「いまを知る・現代を考える 山川歴史講座」全10巻がスタートしました!「歴史総合」の副読本という位置づけです。

第1巻は「国際平和を歴史的に考える 」です。
書籍は昨年12月に刊行されましたが、ウェブサイトではすでに3名の執筆者の講演がアップされています。
〈講演1『アジアから国際平和を歴史的に考える』/岡本隆司先生(京都府立大学文学部教授)〉

〈講演2『主権国会体制下の戦争と平和――ウェストファリアから第一次世界大戦まで』/飯田洋介先生(駒澤大学文学部准教授)〉

〈講演3『20世紀における国際体制の展開と平和』/後藤春美先生(東京大学大学院総合文化研究科・教養学部教授)〉

各巻3名の執筆者ですから10巻で30名。シリーズ終了後には、30本の講演動画を見ることができるようになるわけです。

・「統計学はなぜ哲学の問題になるのか」講師:大塚淳(京都大学)という哲学オンラインセミナーの講演会のアーカイブ動画。

一言でいえば、統計学の考え方の根っこの部分に触れられると思います。動画自体は、統計学を哲学の観点から考えた時に、どう整理ができるかを語られています。
統計学は純粋な数学的な手法というよりは、現実世界を理解し、より良い意思決定を行うための方法論です。現実のデータの構造や粒度、説明性など、さまざまな制約がある中、数学的定義を用いて帰納的に推論を行なっていく、そしてその手法に一定の妥当性がある、という部分に哲学的な考察の余地があると語られています。開始6分くらいから本論が始まり2時間あるのでまさに授業です。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?