自我でセグメントしたカスタマージャーニー体験を振り返ってみる。
この前読んだ マーケティングプロフェッショナルの視点を読んで、自分自身のカスタマージャーニーを自我でセグメントして振り返ってみたいと思う。
先週末に仕事で御殿場プレミアム・アウトレットへ行った。
久々に好きなブランドに触れ、UNIQLOや無印もいいけど、やっぱ好きなブランドの服欲しいなぁと感じる。
(そこで遡ること1ヶ月前)
FIDESというブランドのInstagramアカウントを見続け、いいなぁと感じていた。
数々のJリーガーが身につけてInstaに登場しており、個人的にはブランドとしての価値を高められていたと思う(今になっては)。
アウトレットに感化された自分がCVしたのが、アウトレット内での購入ではなく、FIDESのECショップである。さらに子供とペアで同じデザインを買ったため、この時の自我は「父親としての自我」となる。
自分の記憶として、
「買い物したい!ファストファッションもいいけど、やっぱり良いものを身につけたい!」という潜在意識がアウトレットを通して呼び起こされ、ブランド再生されたのがFIDESという訳だった。
傍から見ると、アウトレットには一銭も入らないわけなので、アウトレット側から見ると実利はないけれど、FIDESから見るとオーガニックSNSからEC流入→CVという流れとなる。
自分自身の話だけど、これがアウトレットで買い物していたらアウトレットにCVだし、なぜアウトレットで買わなかったというと、
「たまたま時間がなかった(早く帰りたかった)」、「たまたま良い時間のシャトルバスがあった」ということだけ。
結局CVする、しないなんてものは個人の気まぐれだし、どこにお金が落ちるか?なんてものは最後は個人に委ねられるので、なかなかコントロールするのは難しいなぁと感じました。
おわり。
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?