不思議を不思議のままにしておく
今日夫が録画再生していた番組をチラ見
していたらぐぐぐーいと見入ってしまった。
NHKの「異界百名山」という番組.。
山で起こった、まか不思議で心揺さぶる
エピソードの数々を、実際に体験した人々が語る
ドキュメンタリー。
自然や山(高い場所)に宿るものとか
不思議な出来事。
私は「あるのだろうなぁ」と思っている。
それは自分が定期的に自然の中に行かないと
元気がなくなってしまうから、
というのもあるのかも。
そして、私たち(人間)がいったいどれだけ
この世界の「わかって」いるって
いえるんだろう?っていつも思うから。
昨年しんどかった時
エネルギー補給したくて
ひとりで車で行ける山頂などに出かけて
ぼーっとしてたら、
近くの馴染みの里山に
「おいでおいで。(車じゃなく)登っておいで。
いいことあるよ」と呼ばれた気がして
急遽汗だくで登った。
そのとき頭のなかで色々な会話があった。
それは私の独り言なのか?
それともなにかと?という体験。
でもそれがなんなのかはっきり
わかる事はそんなに重要じゃないよね、
という感覚。
番組の中でもゲストの僧侶の方が
不思議なことをなんなのか追及することは
危険なことでもある。不思議は不思議のまま
おいておくことの大切さもあるというような
ことを言っていて共感。
はっきりさせる、いうことは
その瞬間なにかに
分断するということだから…
だから「なんとなくわかる」とか
「不思議だな」でいいんだと思う。
分かった!という明快さも好きだけど
なんかわからんが不思議!なんかある!という
感覚も感じられるこの世界は楽しい。
番組、途中からしか見てなかったら
またしっかり見直したい。ゲストの方たちの
会話もとても良かった☆
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