子供の集中力を邪魔してはいけない瞬間
週末は、保育園のお友達と公園で遊びました。
ちょっと小一時間、のつもりが、
たーーっぷり遅くまで遊び倒しました。
どんだけ遅くまでいたかって、
夜桜を堪能できちゃうくらい、
私達以外みんな帰っちゃうくらい、
遅くまでいましたよ。
また明日保育園で会えるのにね。
滑り台ののぼりおりだけで、
1時間は繰り返していました。
結構広い公園だのに、
1時間も同じ場所をぐるぐるぐるぐる、
滑り台だけで遊ぶ娘たち。
ものすごい集中力ですよね。
ほんとうにほんとうに楽しそうで、
全身全霊をかけて、
やりたいことだけ思いっきり笑いながらやって、
体力の限界までやって、
って、そんな子供たちのような生き方が、
人間の本当の在り方なんだろうな、
と思いながら見ていました。
「この集中力は邪魔しちゃいけない」という瞬間が、
子育てにはたくさんあります。
今日は帰りの車で寝てしまうかもしれないけれど、
明日はちょっと寝坊してしまうかもしれないけれど、
長い人生で、その日だけイレギュラーなリズムで生活することは、
マイナスにはならないはず。
そのときのその集中力は、
出そうと思って出るものではないから、
何かに夢中になって、集中しているときは、
出来るだけ見守ってあげたいと思っています。
いつも時間軸、他人軸、じゃなくて、
たまには気分軸、自分軸、を優先させて、
人生の中で楽しみを見つける心を育てたいです。
ライトアップされた夜桜は、とても綺麗でした。
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