【感性医療の源】
感性論哲学の創始者である芳村思風先生、岡部明美さん(あけみちゃん)と鼎談させて頂きました。
医療には、治療法(doing)も大切だけど、医療者や患者さんの在り方(being)も大切だとわかってきて「感性」が大きなキーワードになると感じてきました。感性と医療と融合したもの、それが「感性医療」です。
ただ具体的なメソッドはまだ明確に定まっていません。カウンセリング、バイオレゾナンス(波動)、スピリチュアル的な要素などが組み合わされるでしょう。
ここまで明確に力強く、確信を持って「感性」について話される思風先生を見て、感性医療が目指すものが少しずつ見えてきたように思います。
この鼎談にはたくさんの感性医療のヒントが散りばめられています。
例えば、
◎人間の生命(いのち)の中には宇宙のエネルギーが内在している。
◎感性とは生命エネルギーそのもの。感性はいのちの働き。
◎いのちに問えば、いのちが応えてくれる。
◎感性とは求感性。など。
思風先生との鼎談で最も感じたことは、感性こそ人のエネルギーであり、そして「いのち」なんだということです。理性に支配されることなく、感性に生きていくと自己治癒力も高められていくのでしょう。
思風先生曰く、人間には誰にも天命使命があるそうです。その自分の使命を求感性により感じ取ろうとするとか、それともただ1日1日平穏に過ぎる人生を選択するのか、その違いにより向かう世界は変わってきます。
天命使命は決して簡単には姿を現せてはくれません。それを知るには、まずは本当の自分を知ることがスタートになるでしょう。過去の出来事、出会った人達。そこで培われた自分の感覚や思考メカニズム。これらを一つ一つを丁寧に見ていくことで、パズルのピースが一つ一つキャンバスに貼られて行き、いつの日か全体像に気づく日が来るはずです。
そして、それは一つではないかもしれません。
それはまるで宇宙の中に、たくさんの銀河があるように。
求感性という言葉に出会い、まさにその通りと噛み締めていたら、佐倉亜希子さんから森信三氏の有名な言葉の続きを教えてもらいました。
森信三氏の
「人生、出会うべき人には必ず出会う。しかも、一瞬遅からず、早からず。」
という言葉は有名ですが、この言葉の続きは、、次の通りです。
「しかし、内に求める心なくば、眼前にその人ありといえども縁は生じず。」
まさに「求感性」
みなさんの眼前に現れた人、物、出来事にどんなご縁があるのか是非、感じてみてください。
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【YouTubeあけみちゃんねる】
第22回ライブトーク
ゲスト:芳村思風先生、小林正学先生
テーマ:感性医療は医療革命
〜未来の医療と生命(いのち)の力について〜
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