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還暦過ぎ爺の青春日記12

2023年末に発表された「おとふら」の解散。その後も関連イベントが続き、さらに5年ぶりとなる写真集『QT』の発売記念イベントや、紗倉まなさんの生誕祭など、2024年3月まで彼女に直接お会いできる機会が数多くありました。

◎ 2024/3/23 都内
紗倉まな12周年 生誕祭「GO!GO!MANACAMP~都内でエモチル編~」

紗倉さんはラストコンサートに向けた練習や準備の合間を縫って、写真集や生誕祭のイベントにも取り組まれていました。その忙しさを想像すると、非常にハードなスケジュールだったと思います。それでも、どのイベントでも疲れた様子を一切見せず、いつも優しい笑顔で対応されている姿に、頭が下がる思いでした。

これまでの紗倉さんの写真集の思い出
私が紗倉さんを知ったのは2021年からなので、紙の写真集として手に取ったのは今回の『QT』が初めてとなります。推し活を始めた当初、過去の写真集をデジタル版で集める中で、彼女の歩んできた道や成長を感じることができました。

デビュー当時の写真集には、幼さが残る可愛らしい笑顔と、豊満な肉体を惜しみなくさらけ出した姿が収められており、「一生守ってあげたい」と思わせるような純真さがありました。一方で、時間を重ねるごとに、女性としての魅力を増し、写真集ごとに異なるテーマを通じて多彩な表情を見せてくれる彼女の姿に、驚きと感動を覚えました。また、マインズやSODなど、他の女優さんとの共演写真集も含め、どの作品にも新たな発見があり、素晴らしい作品ばかりです。

紗倉さん自身、初期の撮影ではさまざまな苦労を経験されたことが、彼女のNOTEにも投稿されています。ですが、現在では企画段階から参加されるようになり、その成長は紗倉さん自身の努力の賜物だと思います。AV作品同様、優しい笑顔と常にドキドキ感を与えてくれる新鮮な姿に、魅了され続けています。

中でも印象深いのは、デジタル写真集『饗宴』です。高橋しょう子さん、三上悠亜さんと共演したこの作品は、3人の美しい裸体が妖しく絡み合う幻想的な内容で、まさに「ハダカの女神たちの夢の競艶」と呼ぶにふさわしいものでした。アイドル出身のお二人がAVデビューで話題をさらう中、紗倉さんはAVという茨の道で地道な努力を積み重ね、スター女優にまで登り詰めた「女気一本のエロ屋」。その3人が織り成す饗宴は、今や伝説的な作品となっています。

また、ネットカフェで観られる3人の撮影秘話対談も大好きです。一般販売はされていないようで非売品と思われますが、ネットカフェに行くたびに必ず観ています。同じ1993年生まれの3人ですが、お二人はすでにAVを引退され、現役として活躍しているのは紗倉さんだけになりました。少し寂しさもありますが、彼女が変わらず可愛さを保ちながらも、女性としての色気を増している姿には感動を覚えます。

紗倉さんには、無理せずにゆったりとした気持ちで活動を続けていただきたいと思います。そして、できるだけ長くその魅力的な現役姿を見せていただけることを、心から願っています。

紗倉まな写真集『QT』とは
「チャットGPTより」
『紗倉まな写真集 QT』は、セクシー女優であり小説家としても活躍する紗倉まなさんが、約8年ぶりに発表した写真集です。2024年2月9日、徳間書店より発売されました。

この写真集は、紗倉さん自身が企画段階から携わり、「これまでにない写真集を作りたい」という強いこだわりが込められた作品です。18種類の衣装やシチュエーションを通じて、彼女の「可愛い」「エロい」「美しい」「カッコイイ」といった多彩な魅力が余すところなく表現されています。

18歳でデビューしてから13年、30歳を迎えた紗倉さんの「至高の大人エロス」を、128ページにわたって堪能できる内容となっており、ファン必見の一冊です。撮影は、数々の著名な作品を手がけている日暮圭介氏が担当しています。

さらに、写真集の発売を記念して、2024年2月10日にはタワーレコード渋谷店でお渡し会イベントが開催され、多くのファンが彼女との交流を楽しみました。

現在、写真集はAmazonや楽天ブックスなどのオンライン書店で購入可能です。気になる方は、ぜひ手に取ってみてはいかがでしょうか。

紗倉まな写真集『QT』発売記念イベント

2024年2月10日 渋谷タワーレコード

今回の写真集発売記念イベントは、女性でも参加しやすい渋谷タワーレコードで開催されました。タワーレコードとしても、AV女優の写真集販売イベントを行うのは初めてとのことです。

おそらく、「おとといフライデー」のアルバム販売ミニライブが行われる流れに合わせて、この写真集イベントが企画されたのではないかと想像しています。待機中には「おとといフライデー」の曲が流れており、その明るい音楽が会場を和やかな雰囲気に包んでくれました。

イベント当日の紗倉さんは、春を感じさせる花柄ワンピースとロングブーツ姿で登場し、明るく爽やかな印象でした。個撮ではさまざまなポーズを見せてくださり、その可愛らしい仕草に思わずほっこりしました。

普段はなかなか足を踏み入れることのないタワーレコードという場所でのイベントでしたが、紗倉さんの優しい対応のおかげで、終始楽しいひとときを過ごすことができました。ファンとして、また一つ大切な思い出が増えたイベントでした。

紗倉まな写真集『QT』発売記念イベント
2024年2月24日 秋葉原 書泉

カレンダーイベントなどでもおなじみの書泉での販売イベントに参加しました。慣れ親しんだ会場でありながら、今回はまた新たな感動がありました。

タワーレコードでの花柄ワンピース姿とは異なり、この日の紗倉まなさんはホワイトカラーのロング丈ワンピースという装いで登場。優しさと知性を感じさせるスタイリングは、知的で洗練された印象を与え、まるで秋葉原に舞い降りた天女のようでした。その優しい笑顔に包まれるひとときは、幸せな気分そのものでした。

イベント中には、生誕イベントに関する話題も出て、「早い者勝ち」か「抽選」かの方法について意見が交わされました。紗倉さんは「早い者勝ちを好む人が多い」ということをおっしゃっていましたが、いずれにせよ競争率の高い争奪戦になるのは間違いないと感じました。

また、書泉では購入した写真集を無料で宅配便で送ってくれるサービスがあり、重い荷物を埼玉まで持ち帰る必要がないのは本当にありがたいものでした。これまで普通のことだと思っていたこのサービスですが、タワーレコードにはそのようなサービスがないと知り、書泉ならではの配慮だと実感。改めて感謝の気持ちが湧きました。

書泉でのイベントは、便利さもさることながら、紗倉さんとの直接の交流を楽しめる特別な場として、また一つ心に残る思い出となりました。

紗倉まな12周年 生誕祭への参加
今回の生誕祭は、1部・2部それぞれ8名限定という競争必至のプレミアチケットになります。予約時は、時計とにらめっこしながらパソコンで予約に挑みました。そして、秒殺で埋まる中、まるで一生分の運を使い切ったような形で、幸運にもチケットをゲットすることができました。私は1部に参加しました。

イベント当日は、SNSなどでよく投稿されている、まなさんの長年のファンである「ティーズ」さんたちが多く集まっていました。ファン歴4年の新参者である私にとって、さらに年齢だけは上回る「還暦過ぎ爺」として少し心配でしたが、皆さんがとても温かく接してくださり、和やかな雰囲気の中で、ほっこりとした時間を過ごすことができました。

今回は車で入間市駅まで来ていたため、酔っぱらって粗相をしてはいけないと思い、お酒を控えました。しかし、やはりこうしたイベントでは、ほろ酔い気分で楽しむ方が気持ちよさそうだと感じたため、次回からは車を置いてバスで駅まで行くようにしようと決めました。

近年、紗倉さんは愛犬「イッヌ様」と一緒にテント泊に出かけることが、一番の休養になっているとお話しされていました。その延長線上で、キャンプ飯をみんなで作り、一緒にキャンプを楽しむという企画として生まれたのが、「GO!GO!MANACAMP~都内でエモチル編~」です。このオフ会イベントは、紗倉まなさんのデビュー12周年と誕生日を祝う特別なものでした。

キャンプならではのリラックスした雰囲気の中、紗倉さんの優しさとホスピタリティが感じられる、温かく素敵な時間を過ごすことができました。

「GO!GO!MANACAMP~都内でエモチル編~」の思い出
会場は都内のビル最上階、6階の一室。森をイメージした内装が施され、窓から差し込む柔らかな太陽光が、まるで本物のキャンプ場にいるかのような錯覚を生み出します。
部屋の一番奥にはテントが設置され、手前にはキャンプ飯の準備ができるようにガスコンロが用意されています。その両脇には4名ずつ、正面には1名分のキャンプチェアが配置され、ビルの一室とは思えない「都内でエモチル」という雰囲気がたっぷりと感じられました。

入口で2名の男性スタッフが迎えてくれ、チェックを済ませて入室。用意されたチェアに座り、参加者が全員揃うと、スタッフから注意事項や進行についての説明がありました。そして開始時間になると、朝のキャンプ場の雰囲気を再現するかのように、紗倉さんがテントから背伸びをしながら登場。これでイベントがスタートしました。

キャンプらしい装いの紗倉さんが現れると、その可愛さに一気に引き込まれます。まずは、参加者8名それぞれが自己紹介を兼ねた簡単なゲームを行い、和やかな雰囲気の中で一体感が生まれました。その後、紗倉さんは可愛らしいエプロンを身につけてキャンプ飯の準備をスタート。参加者も手伝いながら、和気あいあいとした雰囲気の中でアクアパッツァを作りました。

途中、紗倉さんが自宅で用意してきた手作りのポテトサラダを振る舞いながら、料理が完成するまでお酒を片手に談笑。紗倉さんは笑顔を絶やさず、参加者一人ひとりが楽しめるように気配りを忘れない姿が印象的でした。料理が完成すると、パンと一緒にアクアパッツァが給仕され、紗倉さんも加わってゆっくりと食事と歓談を楽しむ時間に。
紗倉さん手作りのポテトサラダ、みんなで協力して作り上げたアクアパッツァ、そして笑顔という「スパイス」が加わったキャンプ飯は、最高に美味しかったです。

そしてイベントのクライマックス、一人ずつテントでのツーショット撮影が始まりました。プレゼントを手渡し、サインをもらいながら短い会話を交わします。私もノンシュガーチョコなどのプレゼントを渡し、ちょっとしたやり取りを楽しみました。紗倉さんの笑顔を間近で見られる、まるで夢のような3分間のひとときでした。

このイベントは、都内のビルという限られた空間ながら、紗倉さんの気配りと工夫で、まるで本物のキャンプを楽しんでいるかのような特別な時間を過ごせました。最高の思い出となる素晴らしいイベントでした。

イベントの締めくくりと紗倉まなさんへの感謝

全員のツーショット撮影が終わった後、最後に参加者全員で記念写真を撮影し、この特別なイベントは終了しました。

今回のイベントは1部・2部合わせて16名分のポテトサラダや食材の下ごしらえから始まり、当日の準備、さらにはエレベーターのないビル5階までの食材や飲み物、調理器具などの運び込み作業まで、想像するだけでも大変な労力だったと思います。スタッフのサポートもあったとはいえ、それでも紗倉さんの「ファンに喜んでもらいたい」という一生懸命な姿勢が伝わってきます。このような熱意は、デビュー当時から変わらず、レジェンドとして活躍する今でも変わらないその姿勢に、改めて頭が下がる思いでした。

2023年の秋葉原デビュー、2023年から参加した「おとといフライデー」のクラウドファンディング、そして2024年3月9日のラストコンサート、生誕祭と、紗倉さんに直接お会いする機会がたくさんあり、推し活を始めて、最高の1年になりました。


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