還暦過ぎ爺の青春日記14
おとといフライデー ラストコンサートから新たな経験へ
3月9日のおとといフライデーのラストコンサートから、5月25日のトレカ販売イベントまで、直接会える機会もなく、さらにアベマプライムへの出演も途絶えてしまい、寂しい日々を過ごしました。しかし、前回の“還暦過ぎ爺の青春日記13”で投稿した通り、そんな中でも新たな楽しみを見つけることができました。
紗倉さんは6月4日に人生初のコロナ感染というニュースがあり、心配しましたが、6月9日にはおとフラのグラファンドキュメンタリー映像作品の試写会で元気な姿を見せてくれました。そして、6月12日には久しぶりのアベマプライム出演。画面越しに見る紗倉さんの姿に、ホッと安心したのを覚えています。
その後は、マインズ主催のマインズ湯３への参加、デジタル写真集のオンラインサイン会という、私にとって初めての経験が続きました。
そして、7月には本当に最後となるおとといフライデー関連のイベントもありました。このあたりの詳しい様子は、以前の“還暦過ぎ爺の青春日記11 おとといフライデー鑑賞日記２”で投稿しています。
今回の期間中、3回目となるトレカイベントへの参加、初めてのマインズ主催イベント、さらにはオンラインサイン会と、今までにない新しい楽しみを次々と経験することができました。還暦を過ぎた私の青春は、まだまだ広がり続けているようです。
2024年5月25日 神保町書泉 2024トレカイベント
2022年から数えて、3回目となる紗倉さんのトレカイベントに参加しました。特別なトレカは数が限られており、その価値の高さからマニアの間でセット購入が相次ぎます。特典付きのセット券は即売り切れとなることが多く、イベント用に回ってくる数も非常に限られています。
特に2024年は、ネット販売が主流となり、イベントに割り当てられたセット数は5セット以下。まさに「秒単位」で売り切れる高倍率の争奪戦となりました。
振り返れば、2022年はコロナ禍ということもあり、比較的余裕を持って5セット券を購入できました。
2023年は5セット券が手に入らず、3セット券に。
そして2024年、ついに1セット券しか確保できない状況に――。
それでも、1セット券ですら30分ほどで完売してしまうほどの人気ぶりです。毎年、紗倉さんのトレカ購入が難しくなっているのを肌で感じます。来年はネット購入も視野に入れ、確実に手に入れる方法を考えなければと痛感しました。
レジェンドになりつつある紗倉さんのトレカは価値が年々高まり、転売目的のトレカマニアも増えています。ファンのためにもっと数を確保してもらえたら……と思う一方で、カレンダーや書籍とは違う販売の流れゆえに難しいのでしょう。
しかし、2024年のイベントは1セット券であっても、直接紗倉さんにお会いし、個撮までさせていただけたことで、至福の時間を過ごせました。
ちょうどその頃、SNSでは「紗倉さんのAI画像を作る企画」が話題になっていました。思わず「やっぱりAIより本物の方が可愛いですね」と伝えると、紗倉さんは屈託のない笑顔で「うれティー」と答えてくれました。この瞬間が、私にとって最高のトレカイベントの思い出となりました。
紗倉まなさん 第2回 VERSE杯AI画像コンテスト
2024年4月から5月末まで、第2回 AI VERSE杯AI画像コンテストで、紗倉まなさんをモチーフにした生成AI画像作品が募集されました。
その期間は、色んな画像がSNSに投稿されて、毎日楽しませてもらいました。
バストを強調されたボディコン画像や顔は可愛いさを残しながら美人系になっている事が多いと思いました。髪型はショートヘヤ―からロングヘアまで種々ありますが、無国籍の近未来画像が多かったと思います。
元が良いと言うのもありますが、AI化しても、特徴を捉えて甲乙つけ方作品ばかりだったと思います。
その中から、紗倉さん本人が、第2回 AI VERSE杯AI画像コンテストとして、優秀な3作品と最優秀作品1作を選考しました。
悩まれたと思いますが、それぞれ素晴らしい作品でした。
AIを使った紗倉さん風AVも面白いのではないかと、勝手に想像を膨らませました。
紗倉さんが選んだのは、長髪や普段あまり観た事の無いような帽子姿など、紗倉さんのショートヘアのイメージが無い作品でした。
一時期、長髪になった事もありましたが、高岡さんから似合わないと言われて、バッサリ切ってショートヘアに戻した逸話は有名ですが、ショートでキュートな多才な女性像が定着してしまい、イメチェンは難しいと思います。
そのような事で、AIは好きな形にできるので、紗倉さんが憧れているショートヘア作品以外を、選んだのかなと勝手に想像しています。
また、ボディコンではないのが多かったと思いますが、これも、今ではFカップまではないと言う紗倉さんの潜在意識の影響かも知れません。
程よい大きさの綺麗なおっぱいで、年々エロさが増して来て、男性目線から見ると、紗倉さんは見た目でも理想の女性像と思います。
いくらAIが進化しても、優しさとエロさが滲み出てくる紗倉さんの可愛いさを描く事は無理でしょう。
生の紗倉さんにイベントで直接会うと、毎回ドキドキして、女神である事を再認識しています。
マインズファン感謝祭 2024 梅雨のびしょ濡れ銭湯大宴会 マインズ湯3
2024/6/16(日)
紗倉さんがMCとして登場する「マインズ湯3」。マインズ主催のこのイベントに興味があり、抽選に申し込みました。これまで宝くじやビンゴ大会などで一度も当選したことがない私ですから、今回も「どうせ外れるだろう」と期待していませんでした。しかし、なんと当選！……とは言え、後で常連さんに聞くと定員には達しておらず、抽選自体は行われなかったとのこと。それでも、参加できたことに変わりはなく、嬉しい気持ちでいっぱいでした。
イベント会場について
会場は地元の憩いの場として人気の入浴施設。サウナ、露天風呂、ジェットバス、打たせ湯など設備も充実し、日曜日の昼下がりとあって一般のお客さんも多く賑わっていました。
イベントの舞台は2階の和室宴会場。「マインズ湯3」として3回目となるこの人気イベントには、マインズ所属の12名の女優さんたちが各テーブルを回る形で交流が行われました。
登場されたのは、以下の皆さんです（敬称略）：
入田真綾、江戸川もなか、きみと歩実、栗山莉緒、久和原せいら、夏目れみ、福田もも、真白みのり、みひな、桃園怜奈、八森わか菜、和久井美兎。
イベントでの飲酒
イベントに先立ち、今回は飲酒ができるように、車ではなくバスと電車で向かうことにしました。帰りは息子に駅まで迎えに来てもらう段取りです。
私は方向音痴のため、案の定道に迷いましたが、途中で顔見知りの紗倉さんファンと合流し、無事に会場へ到着。迷ったせいで汗だくになっていたので、開始前にさっぱりお風呂に入れたのは本当に助かりました。
プレゼントの準備
「テーブルを回って交流できる」と聞いて、何かプレゼントが必要かと悩みました。6年前、会社の元部下たちが還暦祝いをしてくれた際のことを思い出しました。タオルとお菓子、そしてスクラッチ宝くじを配ったところ、嫌がられなかった経験から、今回も「プチハンカチギフト」とスティックコーヒー、ビスケットの詰め合わせを用意しました。
前回の反省を活かし、最初から袋に入っているものを選んだので準備も楽でした。Amazonには本当に何でも揃っていて助かります。結果として、皆さんに受け取っていただき、帰りも荷物にならず一安心でした。
イベントの雰囲気
宴会場は終始和やかな雰囲気で、12名のマインズ娘たちが各テーブルを順番に回ってくれるという、ファンにとっては夢のような時間でした。会場の雰囲気も良く、一般のお客さんたちも「押し出された形」にもかかわらず嫌な顔一つせず受け入れてくださり、感謝の気持ちでいっぱいです。
イベントの感想
紗倉さんの生誕祭では飲酒ができなかった反省を活かし、今回ゆっくりお酒も楽しみながら参加することができました。そして、方向音痴の私でもたどり着けたこと、無事にイベントに参加できたこと、そして皆さんが温かく迎えてくれたこと――。
一日を通して、紗倉さんやマインズの皆さんの魅力をたっぷり感じることができ、至福の時間を過ごせました。
楽しいステージと楽しい歓談
マインズ湯3のイベントでは、紗倉さんと大倉さんの息の合ったトークとパフォーマンスが最高に楽しい時間を演出してくれました。出産後の元気いっぱいの大倉さんの“イケイケビーム”に乗せられて、紗倉さんもノリノリのMCぶり。会場全体を巻き込んで盛り上げる姿は、まさに至福のひとときでした。
大倉さんについては、紗倉さんが2024年1月30日のNOTE「担当マネージャーが母になった。」で投稿されている通り、大切な存在であり、その絆が垣間見える瞬間でもありました。
和やかな歓談と交流
イベントは、最初と途中の休憩時間にステージでのトークを挟みつつ、女優さんたちがテーブルを回って歓談と撮影ができる形式でした。
長テーブルに6名が座り、両端の誕生日席に1名ずつ。各テーブルを2名の女優さんが回り、短い時間ながらも楽しい交流ができました。
最初は、知らない女優さんばかりで「会話ができるだろうか」と緊張しましたが、ほろ酔い気分と他のお客さんの温かい雰囲気のおかげで、すぐに楽しくなりました。誕生日席に座っていた常連さんが場を取り仕切ってくださったおかげで、テーブル全体が和やかな雰囲気に包まれました。
紗倉さんは歓談には参加されませんでしたが、各テーブルでの個撮には1回だけ登場してくれました。私は他の2名の女優さんと3ショットをお願いし、「二度と撮れない特別な一枚」を収めることができました。
最後の盛り上がり：じゃんけん大会
イベントの締めは、紗倉さんとのお約束のじゃんけん大会。
「最初はグー！」で始まり、次はグー、チョキ、パーと順番に出すのも定番です。ファンは誰も負けることなく、毎回「あいこ」が続きます。
しかし、「いつか紗倉さんが突然チョキを出すのでは？」とドキドキしながらもグーを出す――これがまた楽しいんです。最後は昔からのファンである男性と、数少ない女性参加者との一騎打ちに。会場全体が女性側を応援する一体感に包まれましたが、結局は男性が勝つというオチ（笑）。和気あいあいとした楽しい雰囲気のまま、イベントは幕を閉じました。
イベントの終わりに
3時間ほどのイベントはあっという間に終わり、ほろ酔い加減で幸せな気持ちに満たされました。終了後、お風呂にも入れましたが、お酒を飲んだ後なので控え、着替えて外で一服してから帰宅。
息子に駅まで迎えに来てもらい、無事に8時前には家に到着しました。紗倉さん関連のイベントでは、いつも言われる「無事家に着くまでがイベント」という優しい言葉が、改めて心に染みた一日でした。
次回への期待
このイベントを通して、紗倉さんが出席するマインズ主催イベントには、これからも積極的に参加しようと心に決めました。そして次は、11月17日の「マインズ15周年 エターナルステージ」への参加することになります。どんな新しい感動や出会いが待っているのか、今から楽しみで仕方ありません。
デジタル写真集『蜜月の10年愛』の発売とオンラインサイン会
2024年6月22日、紗倉まなさんのデジタル写真集『蜜月の10年愛』が発売され、記念のオンラインサイン会が開催されました。
この写真集は、紗倉さんが歩んできた10年間の軌跡と成長、そして変わらぬ魅力を凝縮した一冊です。まるで一本の映画を観ているかのようなストーリー性があり、紗倉さんの可愛さと妖艶さが見事に融合。彼女が10年をかけて培った魅力を余すことなく堪能できる、美しく特別な作品に仕上がっていました。
楽しさ満載のオンラインサイン会
発売を記念して行われたオンラインサイン会では、特典ごとに異なるタイプが用意されていました。サイン会はオンラインで行われ、紗倉さんがデジタル画像の上に直接サインを入れていきます。
さらに、サインをしながら画面越しに名前を呼びかけたり、楽しい話をしてくれるため、見ているだけでも飽きることがありません。参加者から投稿されるコメントを見ながら会話を楽しむことができました。
特典の内容によっては、名前のほかに一言メッセージも書いてもらえるという豪華な内容です。
私の場合、紗倉さんから「ボケずに長生きしてね… 生きろ！」という優しいながら力強いメッセージと、まろやかな癒しを添える“イッヌ様の絵”を描いていただきました。この特別なデジタル画像は、現在、パソコンの壁紙として大切にしています。毎朝パソコンを立ち上げるたびに紗倉さんの優しい顔と「生きろ！」の一言が目に入り、今日も楽しく生きようという活力をもらえるのです。
人生最高の10秒間
オンラインサイン会では、なんと10秒間の生電話という特典も！紗倉さんの楽しそうな声が電話越しに聞こえ、舞い上がってしまい、何も話せませんでしたが、それでも人生最高の10秒間でした。
この生電話、なんと奥さんと長男がいる居間のスピーカー越しで参加してしまったので、家族からは呆れられましたが（笑）。それでも、心が若返ったような幸せな瞬間でした。
香りの特典
さらに、特典の一つとして香水付きの写真もありました。今では香りは少し薄れてしまいましたが、ほのかに残る香りが紗倉さんの存在を感じさせ、最高の思い出となっています。
まとめ
約3時間のオンラインサイン会は、楽しくて時間を忘れるほどのひとときでした。紗倉まなさんの10年間の魅力が詰まったデジタル写真集『蜜月の10年愛』と、その発売を祝うオンラインイベント。画面越しでも、彼女の変わらぬ優しさと温かさ、そしてファンへの深い愛情を感じることができました。
デジタル写真集は、“蜜月の10年愛” Amazonやファンザなどで、購入できます。本当に可愛くて、美しくエロいですので、ファンでなくても堪能できるデジタル写真集だと思います。
パソコンの壁紙を眺めるたび、紗倉さんからのメッセージ「ボケずに生きろ」に励まされ、これからも元気に楽しく過ごしていきたいと思います。
充実した6月
おとフラ解散後も、紗倉さん関連のイベントが目白押しで、毎週何かしらの形でそのお姿を拝見することができました。
2024/6/9 渋谷：おとフラ ドキュメンタリー映像作品 披露試写会（グラファン）
2024/6/16 都内：マインズ湯3（紗倉さんはMCとしての参加）
2024/6/22 デジタル写真集『蜜月の10年愛』発売記念 オンラインサイン会
2024/6/30 渋谷：おとフラ写真集 お渡し会（グラファン）
2024/7/4 渋谷Loft9：おとフラ ラストライブDVD試写会
こうして紗倉さんと過ごせた6月は、これまでにないほど充実したひと月でした。しかしその後、紗倉さんは台湾、福岡、タイと次々に遠征され、私が参加できないイベントが続き――心にはぽっかりと寂しさが広がりました。
けれど、そんな時に新たな救世主との出会いが、再び私を救ってくれることになります。
この続きは、次回の”還暦過ぎ爺の青春日記15”に投稿しようと思います。