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還暦過ぎ爺の青春日記23 ~最終回前 第二の人生年表 (2021,2022)~
4年前、2021年11月。私は65歳を迎え、40年間勤めた会社を定年退職しました。しかし、その前年からすでに第一線を退き、残りの会社員人生を落ち込んだ気持ちで過ごしていました。
そんなとき、紗倉まなというAV女優を知り、次第に彼女のファンになりました。最初は「お気に入りのAV女優」という程度の存在だったはずですが、そこから私の生活は思わぬ方向へと広がっていきます。
ちょうどその頃、仕事も定時帰宅が増え、家のPCで過ごす時間が長くなりました。そんな中で、次第に新作が出なくなった紗倉まなの情報をネットで調べるようになったのです。そして、彼女がYouTubeチャンネル「紗倉まなセカンド」を開設したことを知りました。
実はそれまで、私は仕事以外でYouTubeを見ることがほとんどなく、娯楽としてのYouTubeの面白さに衝撃を受けました。さらに、彼女が私が憧れていた国立高専出身だと知り、単なるAV女優としてではなく、尊敬の念を抱くようになりました。こうして私は、どんどん紗倉さんに魅了されていったのです。
それまで十数年間、車の中でしかラジオを聴くことがなかった私ですが、気づけばラジオを聴く習慣が戻っていました。実際にはラジオを持っていなかったため、Radikoで聴くようになりました。そして、彼女が出演する「TENGA茶屋」や「マジックミラーナイト」といったエンタメ系ラジオ番組を楽しむようになります。
さらに、「マジックミラーライブ配信」でのニューヨーク(芸人)のやり取り、Voicyフェスでのエハラマサヒロとの対談など、彼女の活動の幅広さに驚かされ、ますます興味を持つようになりました。
そして、2021年11月6日。「10th Anniversary カレンダーイベント」で初めて紗倉まなさんにお会いしました。実際に目の前で見る彼女の可愛さと優しさにすっかり虜になり、ここから私の「推し活」が本格的にスタートします。
もともとは年金生活に入り、何もせずのんびり過ごす予定でした。しかし、紗倉さんの推し活をするという目的ができたことで、その資金を確保するためにパート勤務を継続することを決意しました。
2023年6月には、そのパート契約も終了しましたが、会社と顧問契約を結び、2025年3月までフリーランスとして働く予定です。その後のことはまだ分かりませんが、紗倉さんとの出会いが、これまで知らなかった新しい楽しみを与えてくれました。仕事以外の充実感を感じさせてくれたことに、心から感謝しています。
そんな紗倉さんが、2023年11月3日にNOTEを始めたことをきっかけに、私も人生の振り返りとしてNOTEを始めました。これは、ボケ防止と終活の一環として、自分自身の歴史を「思い出」として記録するためのものでした。過去の自分と、その時々の環境を振り返りながらまとめる、良い機会になったと思います。
そして、2024年9月、「思い出34」をもって、最終回として完結しました。
その後は、新たな気持ちで、「還暦過ぎ爺の青春日記」として、第二の人生の記録を続けてきました。しかし、ついに現在に追いつきました。
第二の人生年表を、2回に分けて掲載して、NOTEを終わらせます。
今回は、年表 2021年・2022年 分になります。
2021/09/10 ユーチューブ: ”紗倉まな 2nd✌”️新規再スタート
チャンネル登録者数 9.72万人49 本の動画
2022/08/03 紗倉まながSODの超オススメ女優をリサーチしてきました
を最後に更新なし
*いつか、また始めてほしいと願っています。
2021/9/4 ラジオTOKYO FM: ”佐藤二朗のRADIOジロー”
*紗倉さんが、佐藤二郎さんを尊敬しているのが、伝わってきて、脇汗の話も楽しかった。
2021/10/8 ユーチューブ :“マジックミラー号25周年トマホーク”
*マジックミラー号25周年にまつわる様々な話題が、ラジオやYouTubeで次々と展開され、ワクワクしながら見聞きしていました。しかし、後から振り返るとすべて計算されたエンタメの流れだったようで、「エンタメの怖さ」を初めて実感した瞬間でした。
2021/10/26 有料オンライン無観客配信:
”紗倉まなとニューヨークのマジックミラーライブ”
*笑いあり、エロさありの楽しいライブ配信でした。マジックミラーナイトが終了してしまったのは残念ですが、また皆が集まれるようなイベントを開催してほしいと願っています。
2021/10/28 有料Voicy:”Voicy フェス エハラマサヒロとの対談”
* このVoicyをきっかけに、紗倉さんの過去の無料Voicyをすべて聞き直した。
紗倉さんの優しい声で始まるVoicyはとても聴きやすく、最後にはいつもほっこりした気持ちになりました。
現在も楽しんでいる「学者メシ」(呂布さんとのオーディブル番組)も同様に面白いですが、やはり紗倉さん単独でのVoicyの再開も期待しています。
2021/11/6 神保町書泉:”10th Anniversary 2022カレンダーイベント ”
* 初めて紗倉さんに会えたイベント。彼女の可愛さと優しさに触れ、この日を境に「推し活」という第二の人生が始まりました。
2021/12/3 有料配信:”VOGUE CHANGE LIVE”
*不参加
2021/12/4 無料ユーチューブ CREATIVITY FUTURE FORUM ロボット ユーチューブ
*紗倉さんの鋭いコメントや、多才ぶりに改めて驚きました。後に、彼女が出演前にしっかり予習をしていることを知り、その姿勢にも惹かれていきます。
2022/02/09 紗倉さん投稿より
本日、ワタクシ紗倉まな、AV女優10周年を迎えました 続けられておめでとう自分!ありがとうみんな!!!
こんなに長く続けられるとは、赤いV水着を着用してた頃は思いもしなかった…!いけるとこまで現役頑張るぞー!
2022/3/22 新宿:”まな生誕祭2022_10周年”
*泣き笑いありの楽しい生誕祭で、あっという間の3時間でした。帰宅したのは夜中12時近くでしたが、心地よい疲れとともに最高の一日になりました。
今でも配信で観られるのが嬉しいです。紗倉さんには15周年を目指して、ぜひ現役を続けてほしい。その頃には、私は70歳を超えますが、また参加したいと思っています!
2022/3/26 テレビ放送:『NEWニューヨーク』(テレビ朝日系)の企画
「1週間エガちゃん生活」で江頭2:50がサプライズ出演。
3月26日の『NEWニューヨーク』内で“紗倉まなとニューヨークのマジックミラーナイト”模様が放送された
*エガちゃんの勢いが相変わらず凄く、面白かったです。一瞬でしたが、紗倉さんも映っていて、その可愛さが際立っていました。
2022/3/26 配信・都内 ”SODグランプリ 鬼越えトマホーク”
*直接観に行くことはできませんでしたが、配信で鑑賞しました。お茶目な紗倉さんとジェラードンさんのコントがとても楽しく、ぽんぽ娘さんの“お色気落語”がめちゃくちゃ面白かったのが印象的でした。
2025年1月11日には長崎で開催された「シン・テンガナイト」にもぽんぽ娘さんと共に出演されました。さすがに現地には行けませんが、空想しながら楽しませていただきます。
2022/4~2023/6 渋谷に紗倉さんの看板が掲げられる
*直接、観た事がないですが、渋谷での街頭インタビュー映像などに写り込んでいるのを見て喜んでいました。しかし、2023年6月からは別の女優の看板に変わってしまい、少し寂しく感じました。
2022/4/30 全国FMラジオ 水曜日深夜 ”ハスマナ”スタート
残念ながら、2023/6/28に紗倉さんは卒業
*2024年の「ブレークタレントランキング」で10位になり、今や飛ぶ鳥を落とす勢いの蓮見翔さん(ダウ90000)と紗倉さんによる『ハスマナ』がスタート。この当時、ダウ90000のことは全く知りませんでしたが、これをきっかけにテレビや演劇、コントの配信なども楽しむようになりました。
そして2025年2月12日、久しぶりの『ハスマナ』復活回が最高に楽しかった!
ぜひ定期的に開催してほしいと願っています。
2022/5/8 京都:「ワールドパチンコ店」「関西ワールドパチンコ店」イベント
*遠征までは難しく、不参加。
しかし、後に『ハスマナ』で語られた、ガタイの良いシークレットサービスの話が面白く、今でも記憶に残っています。
最近の新機種パチンコ台では紗倉さんの姿が見られなくなり、少し寂しく感じています。またいつか、パチンコ台にも復活してほしいものです。
2022/5/28 新宿ロフトプラスワンAV特化型トークイベント”紗倉まな ここが凄い”
とにかく明るい安村さん、佐伯さん(やさしいズ)、黒田さんなど
*自分のAV作品について語る際に、はにかむ紗倉さんの可愛さにキュンとしたのを、今でも思い出します。
また、安村さんのビデオに出演した際の紗倉さんの「目が笑っていない引きつった笑顔」も、鮮明に記憶に残っています。
これからも長く現役を続けてもらい、ぜひまたAV特化型のイベントを開催してほしいと願っています。
2022/5/29 神保町書泉:”2022トレカイベント”
* 前日のトークイベントに続き、2日連続で紗倉さんにお会いできました。コロナ禍であったので、すんなりとチケットが取れたのも、今となっては懐かしい思い出です。
トレカイベントのチケットは発券数が少なく、年々入手困難になっています。2025年は果たして取れるだろうか…?
2022/7/1 ユーチューブ:”街録ch〜あなたの人生、教えてください〜”
高専在学中AVデビューも周りから「頭おかしい」自主退学迫られ…
* 高専を中退させられたものの、高校卒業扱いにはなっているという、当時の“大人の事情”に納得したのを覚えています。
それまで理系の人しか知らなかった「高専」という存在が、全国的に知られるようになったのは、紗倉さんのおかげだと思っています。今でもYouTubeで観られるのはありがたいです。
2022/7/19 羽田:”テンガ茶屋 10周年 愛と笑いの大感謝祭”
* 埼玉の田舎に住んでいるため、帰宅できるか微妙な時間帯だったこともあり、現地参加は断念。7月24日からの配信で視聴しました。
テレビではなかなか観られないミルクボーイやどぶろっくの“エロ漫才”に大笑い。そして、場内が静まり返ったツートライブも、ある意味で良い話題になりました。
極めつけは、TENGA社長と紗倉さんのやり取り。最高に楽しかったのを覚えています。ぜひ2年後、15周年記念として、ケンコバさん&紗倉さんのレギュラー陣で再び開催してほしい!
2022/7/23 さいたま市:”V-MAXさいたま店 セルイベント 紗倉まなリリースイベント”
* 人生で初めてのAVリリースイベントに参加!
浴衣姿とドレス姿、2パターンの紗倉さんを間近で見ることができた、貴重なリリイベ体験になりました。
文化人としてもレジェンド的な存在になった紗倉さんの関東でのリリイベは、最近では開催されなくなり、少し寂しいですが、これからも長く活躍されることを願っています。
2022/8/2 生配信:TabataBAR (DJ:田端信太郎・カヨリーナ)
* 田端さんとの濃厚なトークが非常に楽しめました。紗倉さんのこれまでの心情がよく伝わる生配信で、彼女の考え方や姿勢に改めて感銘を受けました。
今でもYouTubeにアーカイブが残っているので、興味のある方はぜひ視聴してみてください。
2022/8/3-9/23 約2ヶ月間の休養期間
*この期間、紗倉さんは活動をお休みされましたが、AVの新作は引き続きリリースされ、さらにU-NEXTやTwitterの更新もあったため、大きな寂しさは感じませんでした。
そして、復帰後の「アベプラ」「ハスマナ」や各種ラジオ出演を心待ちにしながら過ごしました。
2022/8/5 U-NEXT: ”紗倉まなの摩訶不思議 オカルト探訪~南の島のUFO伝説に迫る~
* それまでAmazonプライムでの配信は観ていましたが、これをきっかけにU-NEXTにも加入しました。
紗倉さん自身はU-NEXTに入っていないようですが、今ではAVだけでなくアニメ中心に楽しんでおり、非常に重宝しています。
このきっかけをくれたことには感謝していますが、その影響で流行りのNetflixには未加入のままです。
AVのDVDやWOWOWも観ているので、現状ではU-NEXTとAmazonプライムで十分です。
2022/10/29 神保町書泉:”2022 カレンダーイベント”
* コロナ禍での2回目の参加となりましたが、紗倉さんは優しい表情と可愛い笑顔で迎えてくれ、楽しい時間を過ごしました。
マスクをつけ、アクリル板越しにハートマークを作ってくれたのが、良い思い出になりました。
ハスマナの話で盛り上がった記憶がありますが…夢だったかもしれません(笑)。
2022/11/10 紗倉さんが保護犬「イッヌ様」を飼い始める
* インスタが可愛いイッヌ様の写真で埋め尽くされ、癒やされる日々が続きました。
それから2年が経ち、今では19kgの凛々しいお嬢様に成長されています。
私自身も、幼稚園から中学校まで、実家で「チーコ」という白い雑種のメス犬を飼っていました。放し飼いだったため、庭を駆け回り、台所の土間や廊下まで自由に走り回る、まさに昭和らしい風景でした。
散歩のときは、自転車に繋いで一緒に走ったのを覚えています。そして、なぜか当時、家には猫も居着いており、楽しそうに喧嘩している姿が印象的でした。
食べ物は、残飯。何でも食べる時代でしたが、それが当たり前だった昭和の良き時代でした。そんな当時の犬の寿命は7年ほどが一般的でしたが、チーコは10年生き、今でも懐かしく思い出します。
2022/11/12 大阪:”買取まっくす日本橋”イベント
*不参加
2022/11/19 読売ランド:”エリボンFES2022”おとといフライデー
* 二人の小学生の孫を連れて、読売ランドへ。孫たちは妻に預け、私は「おとフラ」のライブに参加しました。そのステップの凄さに圧倒され、感動したのを覚えています。
さらに、生まれて初めてのチェキ撮影を経験。後で見たら露光が悪く、ほとんど光っているだけでしたが、それを含めて良い記念になりました。
2022/12/3 新宿LOFT:「ジョニー大蔵大臣 50歳大生誕祭」(おとフラ)
*不参加
2022/12/11 秋葉原:「SOD AVイベント アキバに愛に恋」
*不参加
次回へ続く
こうして、2021年から始まった私の「推し活」も、2025年に終わりを迎える予定です。次回は、2023年から現在に至る「第二の人生年表(後半)」を掲載し、NOTEを締めくくります。