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還暦過ぎ爺の青春日記13

2023年後半から2024年3月まで、紗倉さんに直接お会いする機会が数多くあり、私にとって大変充実した日々でした。秋葉原でのリリースイベントの初参加から始まり、短編集『ごっこ』発売イベント、「おとといフライデー」のクラウドファンディング、カレンダーイベント、年末恒例のSODアキバJACK、写真集『QT』の発売、おとといフライデーラストコンサート、そして生誕祭まで、記憶に残る時間を過ごせました。
 
紗倉さんの初NOTE投稿から「おとフラクラウドファンディング終了」までの主要なイベントを記載しました。参加できたイベントには◎を付けています。
 
主なイベント一覧
 
2023年
11月
  11/5 紗倉まなさん NOTEスタート(2024年1月から更新なし)
 ◎11/10 高橋源一郎の飛ぶ教室(NHKラジオ第一)
 ◎11/12 秋葉原書泉カレンダーイベント
12月
 ◎12/3 SOD アキバJACK 2023 DAY2
 ◎12/29 おとといフライデー年末ワンマンライブ(表参道)
 
2024年
1月
 ◎1/8 おとフラ シークレットイベント(渋谷)
 ◎1/21 おとフラ KUJIRA Vol.13(渋谷lubasia)
2月
 ◎2/10 渋谷タワレコ 写真集『QT』発売記念
  2/12 大阪リリイベ(12周年)
  2/18 おとフラ屋形船貸切イベント
 ◎2/24 秋葉原書泉 写真集『QT』発売記念
3月
 ◎3/9 おとフラ ラストライブ(渋谷UNIT)
 ◎3/23 紗倉まな12周年生誕祭「GO!GO!MANACAMP~都内でエモチル編~」
4月
  4/20 台湾性教育イベント
5月
 ◎5/25 神保町書泉 2024トレカイベント
 
イベント空白の期間と新たな興味
 
3月の生誕祭終了後、次に私が参加できたイベントは5月のトレカイベントまでありませんでした。さらに「おとといフライデー」ラストコンサートに向けた練習などもあり、紗倉さんの『Abema Prime』への出演も途絶え、画面越しにもお会いできる機会が失われました。
 
そのような事で、機嫌が悪くなり、老害を撒き散らしていたかもしれませんが、この年になると、回りには、流されてしまうだけです。
しかし、紗倉さんの推し活を始める前なら、当たり散らしてムンムンと過ごしていたでしょう。それが今では、紗倉さんのおかげでイベントの楽しさを知り、他のイベントにも興味を持つようになっていました。
 
ちょうど、紗倉さんのイベントが無く、寂しく思っていたところで、星乃莉子さん、小島みなみさん、倉田優希さんのイベントに参加する機会があり、気持ちが前向きになりました。
 
星乃莉子さんのイベント参加
 
2024/4/27 秋葉原書泉 星乃莉子 写真集イベント
2024/5/11 秋葉原 星乃莉子 アキバAVイベント
 
星乃莉子さんはデビュー前に『TENGA茶屋』へ出演されており、その時の語り口からは、紗倉さんと同じような才女の雰囲気を感じました。加えて、明るい笑い声が印象的で、気になる女優さんの一人となりました。
 
2023年、紗倉さんの次に参加したリリースイベントが星乃莉子さんでした。イベントでは、水着姿のピチピチした若い身体で、楽しそうに様々なポーズを披露してくださり、その姿に思わず魅了されました。紗倉さんのコスプレや私服での落ち着いたパフォーマンスとはまた違った魅力があり、”良いものを見せてもらった”という感覚でした。
 
その後のサインでも、優しい雰囲気で接してくださり、終始和やかなリリースイベントでした。当時、デビューして1年も経っていなかったと思いますが、発券日の午後にはチケットが売り切れていたことから、当時から人気の高さが伺えました。
 
このイベントをきっかけに、初めて課金しての応援や、頻繁に更新されるSNSを楽しむようになりました。若さあふれる勢いには少々ついていけず、やがてフォローは外してしまいましたが、星乃さんの活動は気にかけており、今でもSNSを時折覗いています。
 
莉子さんのストイックな体型メンテナンス
 
紗倉さんも体型のメンテナンスはされていると思いますが、どちらかと言えば自然体で、その時々の役柄やシチュエーションに合わせて変化する姿が魅力です。まさに“カメレオン女優”と称されるのも納得できるほど、作品ごとに異なる表情や雰囲気を見せてくれます。
 
一方、星乃莉子さんは紗倉さんとは対照的に、筋トレやダンスなどでストイックに体を作り上げている様子をSNSで積極的に発信しています。その姿はまさに努力と若さが融合したもので、常に最高のボディラインを目指し、さらなる美しさを追求しているように見えます。
莉子さんのリリースイベントにも参加しました。そこでは、さらに絞られた美しい体のビキニ姿での個撮やツーショット撮影を堪能でき、改めて彼女の魅力を感じました。
 
また、莉子さんは将来SODの看板スターとして期待されているようで、紗倉さんの作品をオマージュした作品も数多くリリースされています。その姿勢にも好感を抱き、私の中でもお気に入りの女優さんになっています。
 
それぞれの美しさ
 
結局のところ、紗倉さんも莉子さんも、それぞれに似合う最高のボディラインを作り上げていると言えます。自然体で変化を見せる紗倉さん、ストイックに努力を重ねる莉子さん――お二人の異なる魅力を堪能しつつ、私自身も癒しを感じています。
 
ただ、莉子さんの“イケイケ系”の雰囲気には、爺である私には少しハードルが高い部分もありますが、それも含めて新鮮な楽しみとして、これからも陰ながら応援していきたいと思っています。
 
星乃莉子さんによる占星術
 
星乃莉子さんは占星術も勉強されているようで、SNS上で占っていただく機会がありました。
 
正直、それまでの私は「占い」というものに懐疑的でした。過去のデータや、占い師が相手に質問し、その挙動をプロファイリングして「当たっているように見せるもの」だと思っていたのです。しかし、星乃さんは生まれた場所と日と時間だけで占ってくれたのですが、その結果が驚くほど私に当てはまっていました。
 
忘れないように、ここに掲載しておきます。
 
「太陽は射手座にあるので、自由気ままな少年のような人ですね…
エレメントは『火』がメインで、男性的な部分が多く、行動の傾向は『変通』です。
冒険心や好奇心が強く、行動力のあるパワフルな人なのでは。恋や性にも奔放とみました。」
 
占星術もこなしてしまう星乃莉子さんの多才さには本当に感服しました。ただ、SNSを見ているとやはり若いファンが多いようで、私のような爺には少しハードルが高いように感じます。そのため、生誕祭や大きなイベントへの参加は二の足を踏んでいるのが正直なところです。
今後しばらくは、陰ながら応援しつつ、星乃莉子さんの活躍を見守っていきたいと思います。
 
 
リリースイベントの形式
 
私が知る限り、リリースイベントには主に2つの形式があります。
 
販売店でのリリースイベント
 
新作AVを1本購入し、さらに同メーカーのAVを追加購入すると、特典内容が変わる仕組みです。イベントはAV販売店で行われ、大きな販売店では最上階に専用イベント会場が設けられていることが多いです。
通常はエレベーターが利用できますが、イベント開催時には一般客の邪魔にならないよう階段に列が作られます。
イベント会場がない場合は、小部屋で個撮が行われることもあります。この場合、並ぶ場所も工夫され、棚に沿って店内で列を作ったり、店舗外に並ぶこともあります。
 
撮影会スタイル
 
新作AVを1本購入すると撮影会参加券がもらえ、当日は撮影スタジオでイベントが行われます。特典内容に応じて、追加の撮影券を購入することで個撮などが可能になります。
撮影スタジオを用いるので、設備が整っており、綺麗な写真が撮れるのが魅力です。
販売店は、撮影券の発行のみで手間は少ないですが、1本購入が条件のため、販売店の実入りは少なくなるかもしれません。
 
ドキドキの待ち時間
 
通常、長くても30分程度の待ち時間が一般的です。ただし、レジェンド級の紗倉まなさんのような人気女優の場合は例外です。
例えば、2023年の秋葉原での紗倉まなさんのリリースイベントでは、午後1時開始のところ、私は午後3時過ぎに到着しましたが、まだ、2階の階段まで列が続いていました。最終的にイベントが終わったのは午後5時頃で、約1時間30分待ちでした。それでも、待ち時間が全く苦にならないほど、最高のイベントでした。
 
このように、リリースイベントのスタイルはメーカーによって異なるようです。AV販売店でのイベントは、AVの販売重視、撮影スタジオでのイベントは女優さん自体の売り込みが重視されているように思います。
どちらも特別な機会であり、それぞれの魅力があります。
 
小島みなみさんの撮影会
2024/5/18 秋葉原 小島みなみ 撮影会
 
おとといフライデーとしての、小島さんには、何回もお会いしており、紗倉さんとチェキ撮影も行ってもらっていました。
ただ、小島みなみさん単独でのイベントは初めてになります。
 
小島みなみさんと紗倉まなさんの違い
紗倉さんと小島さんは同じマインズ所属ですが、紗倉さんがSOD、小島さんはS1とAVメーカーが異なるため、新作リリースイベントのスタイルも違います。
小島さんは、撮影会スタイルでのリリースイベントになります。
また、お二人は同じ年齢でありながら、正反対の魅力を持っています。
紗倉まなさん:低く落ち着いた声と自然体の演技が魅力。
小島みなみさん:声優のような高音ボイスと明るいキャピキャピギャルのような印象。
この対照的な個性が、おとといフライデーとしての強い絆を形成し、ファン同士の一体感を生んでいたのだと思います。
 
小島さんの撮影会スタイルのリリースイベントの体験
おとフラ解散後、小島さん単独の撮影会に初参加しました。撮影会での小島さんは、まさに明るく前のめりなキャピキャピギャルそのもので、終始楽しい雰囲気に包まれていました。
イベント後、私物サイン特典では、これまで撮りためたチェキを入れたケースにサインをお願いしました。少し失礼かなと思いながらも裏側の留め金部分にサインをもらったところ、小島さんはすぐに中を覗いて楽しそうに喜んでくれました。
その無邪気な様子が本当に可愛く、愛おしく感じました。
 
一方、表面には紗倉さんのサインをもらう予定ですが、彼女の場合、きっと中身は見ずに普通にサインするのだろうな…と想像しています。紗倉さんの根暗な部分もまた愛おしいところです。
 
二人のレジェンドとこれから
小島さんのAV作品も初めて観ましたが、紗倉さんの押し殺すような色気とは違い、小島さんは高音から低音へ、低音から高音へとまるでジェットコースターのような演技で、初めての時は驚きましたが、すぐに虜になりました。
お二人ともレジェンドとして、まったく異なる魅力で惹きつけ、素晴らしいパフォーマンスを見せてくれます。
いつかお二人の共演作品を観てみたいという願望は、無理でしょうが私の夢です。
 
最近、小島さんはマドンナに移籍され、新たな舞台へと進んでいます。これからも、体力が続く限り、お二人の活動を全力で応援していこうと思っています。
 
ちなみに、お二人は私の娘たちより10歳も若いのですが、こんなふうに「愛おしい」と感じていることを周囲に話せば、気持ち悪がられることでしょう(笑)。
 
倉田優希さんのイベント参加
2024/5/24 新宿 倉田優希 AIトークイベント
2024/7/20 秋葉原 倉田優希 アキバAVイベント
 
2024/08/24投稿のNOTE『番外編 還暦過ぎの爺が、ChatGPTを使ってみました。』にも記載しています。
 
倉田優希さんとの出会い
2023年12月2日、SODアキバJACK 2023 DAY1に急遽代理出演することになった倉田優希さんと初めてお会いしました。当時はAVデビュー前で、SOD社員としての出演だったためか、初々しい緊張感がありましたが、その優しい笑顔に自然と心が和みました。
 
初めて紗倉さんにお会いした時と似た感覚があり、倉田さんもまた私の中で気になる存在となりました。お二人とも「才女」でありながら、優しさにあふれ、その魅力に強く心を惹かれたのだと思います。
 
AIトークイベント参加
その倉田さんが、昔から興味を持っていた生成AIアプリケーションに関するイベントを開催すると知り、新宿でのトークイベントに参加しました。
 
イベントは飲食を交えたアットホームなスタイルで、参加者10名が和気あいあいとした雰囲気の中、倉田さんの熱心なプレゼンが進行しました。驚いたのは、イベントのすべてを倉田さん自身で準備されていたことです。
 
イベントの手配から飲食の準備、後片付けまで、すべて一人で担当。
プレゼン資料の作成も含め、その苦労を一切感じさせない、温かな手作りイベントでした。
これまでに経験したことのない、ほんわかとしたイベントで、素晴らしい思い出になりました。
 
その日を境に、私は倉田優希さんのSNSをフォローするようになりました。朝の眠気覚ましや夜の目の保養となる、少しHで明るい投稿が日々の楽しみになり、必ずもらえる“いいね”の返信に新鮮な嬉しさを感じるようになりました。
 
そして8月、ついにリリースイベントに参加しました。
イベントでは倉田さんが私を覚えていてくれて、相変わらず優しい笑顔で楽しいひとときを過ごすことができました。
 
倉田さんの作品は、彼女の白くスレンダーなスタイルや社員らしい雰囲気が漂い、エロさMAXの紗倉さんの作品とは違った新鮮な魅力を感じました。
 
SOD卒業とこれから
応援し始めた矢先のことでしたが、倉田さんは諸事情でSODを卒業されることになりました。残念ではありますが、彼女が残した6作品は、間違いなくAV業界に光り輝く軌跡として記憶に残ることでしょう。
 
今後はAI関連での独立を目指されるようで、私も微力ながら引き続き応援していきたいと思います。倉田優希さんの新たなステージでの活躍を心から願っています。
 
締めくくりに
紗倉さんの参加できるイベントがなく、Abema Prime(アベプラ)への出演も途絶え、その御尊顔を拝見する機会がなくなったことで、心にはぽっかりと大きな寂しさが広がりました。
 
しかし、その空いた心を埋めてくれたのが、星乃莉子さん、小島みなみさん、そして倉田優希さんでした。彼女たちとの出会いがあったおかげで、紗倉さんの推し活を始める前に感じていた、あの鬱々とした世界に戻らずに済んだのです。


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