叔父に人生についての話を聞いた

いつものように、朝のモーニングコーヒーを飲みながら外に座っていると、叔父がやってきた。
僕が休学していることを心配?興味があったのか、進捗をたずねてきた。
「お金を稼ぐ目的がわからなくなった。なぜ生きているのかもよく分からない。」
と言ったところ、叔父の見解を話してくれた。

50代後半の叔父だか、生きる意味は未だにわからないとのこと。
でも、自由に仕事を辞めていきたいとは思っていないようだった。
生きている限り、人と触れ合いなにかしていたいと。
僕は思った。
「あと30年生きても、自分が生きる意味ってのは明確には分からないかもしれない。」
生きる意味はこれだ!なんて言えなくてもいいのかもしれない。
叔父も言っていたが、死ぬ時に納得できれば良いと。
叔父は大学を中退して社会人になったそうだが、後悔はしていなさそうだ。
その時の自分があったからこそ今があると。
人生はなるようになっていくんだなぁと。
しかし、叔父はこうも言っていた。
「人生でなんともならないことはやってこない。それが上手くいくか、いかないか。それだけだ。でも60年近く生きてきて思うのが、上手くいってるやつのほとんどは必死にやってきたやつだ。何もせずだらけて上手くいくなんてことはなかなかない。」と。
本などでよく見る言葉ではあるが、
実体験を伴っているだけ、とても深みがあり、改めて自分の身に染みた。

やらされている環境はよくない。
今ある環境の中で、必要なもの、欲しいものを自分から手に入れていく。
そういう中に楽しみがあるんじゃないかな。

現在休学中だが、行動しきれておらず、うずうずしている自分がいる。
何かしたい!けれど、何かってなんだよ。
でも心は叫んでいる。なにかアクションを起こしていきたいと。
行動に落とし込まないと、世の中は変わっていかない。とむさんに言われた言葉が心に残っている。
行動したい。
したいじゃなくて、今すぐにやれ。ですね。

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