いつかくる親の介護に向けて体験してきた
キャンナスって聞いたことはありますか?
今日は自分の親より少し年老いた方が都内の病院まで行くという依頼でしたので、同行したことを記録に残します
これによりキャンナス活動に参加してくれる人が増えるといいなと思います
81歳の高齢者のパーキンソン病患者の病院転院までの同行体験記のまとめ
タイトル: 81歳の高齢者のパーキンソン病患者の病院転院までの同行体験
日付: 令和5年9月25日
場所: 千葉市花見川区こてはし台からお茶の水の順天堂病院
出発時間: 9時
帰着時間:15時
概要:
この体験は、81歳の高齢者でパーキンソン病患者である方の、病院転院手続きをするまでの同行体験をまとめたものです。病院転院の際、公共交通機関を利用し、体調の変動に対処しながら進行しました。以下に、同行体験の詳細を示します。
同行の開始:
千葉市花見川区こてはし台にて、午前9時に高齢者の自宅に到着。
車での移動:
タクシーを使って京成大和田駅へ向かう。
高齢者は歩行中に杖を使っており、反対側からの支えを必要としていた。
鉄道を利用:
京成大和田駅から電車に乗り、京成船橋駅でJRに乗り換える。乗車費用は680円。
乗り換え時にも歩行が必要で、高齢者は常に速く歩いていた。
症状の悪化:
お茶の水駅に到着するも、病院まで歩いていくには辛いという。駅からタクシーで順天堂病院へ向かうことになる(タクシー代800円)。
病院への到着:
病院に到着し、マスク着用が必要であることを確認。
自動受付機で受付手続きを済ませ、3階に進む。
ここでバーコードを読ませる受付機に到着を通知。
待機時間:
受付から診察が始まるまで約90分の待ち時間が発生。
待ち時間中にのどが渇いたため、水を購入(110円)。
診察:
診察はわずか3分で終了し、薬が処方される。
体調が悪いため、処方箋を待てない旨を医師に伝える。
処方箋の受け取り:
診察が終わり、病院内での薬局での待ち時間を過ごす。
高齢者の要望で、自宅近くの薬局で薬を受け取ることになる。
院外処方:
看護師が院外処方について説明し、書類を準備。
会計:
1階で会計手続きを行い、支払いを行う。この時、体調が悪い旨を伝え、助けてくれた女性の対応に感謝。
支払い:
支払い番号が呼ばれるまで待ち、自動支払機に向かう。
有人窓口での対応になり、支払いを済ませる(1160円)。
帰宅へ:
病院を出てタクシーでお茶の水へ向かう(500円)。
お茶の水からJR津田沼駅へ向かうが、体調不良のため乗り換えで船橋駅を歩くことができないと判断。
タクシーで津田沼から京成大和田駅まで(4400円)。
自宅への帰還:
京成大和田駅からタクシーで千葉市花見川区こてはし台の自宅へ戻る。
宅配の野菜と郵便物を確認し、部屋に置く。
処方箋の受け渡し:
高齢者が最寄りの薬局に処方箋を持って行くことを話し、別れる。
立て替え費用の清算:
交通費や診察代などの立て替え費用の清算を行い、活動終了。
終了:
この日の体験を終え、高齢者の自宅に戻る。
まとめ
今回初めて病院までの同行をしたことで、自分の親がいざそうなった時のロールプレイを経験できたことが一番の収穫だった。
有償ボランティアでしかできないことってあると思うけれども、一番は「話を聞いてくれる人」であることだということも理解できた。
よりたくさんの方にキャンナス活動を体験してもらいたいが、ボランタリー精神や介護を学んでみたいという方の方がちょうどいいかもしれない。
実際に活動する前に現在行っている活動に同行することが可能です。
詳しく知りたい方は、下記のホームページへ。
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