柏井市民の森ようちえん
今回も妄想シリーズです
千葉市花見川区にある柏井市民の森
認定されたのは昭和48年12月1日
規模は千葉市最大の市民の森で、56,760㎡もあります
いままで一度も訪れたことがありませんでしたが、足を踏み入れてみるとすごく手入れが行きとどっていて、とても気持ちが良かったです
調べてみると、市民の森は土地の所有者が自分の森などを市に貸し出すことで地域の自然保護をすることが目的だそうです
緑地の管理
ごみ拾いなどの清掃は、清掃協力団体が行います。
草刈や枯木の伐採、樹木の剪定などは千葉市が行います。
清掃協力団体には、市民の森の面積に応じて報償金を交付しています。
1.5ha以上の場合は年額15万円です。
1.5ha未満の場合は年額10万円です。
土地所有者の優遇措置
市民の森に指定されると、下記の優遇措置があります。
土地所有者には、区域区分と土地の面積に応じて奨励金を交付しています。
市街化区域内設置の場合は1平方メートルあたり年額20円です。
市街化調整区域内設置の場合は1平方メートルあたり年額10円です。
昭和の良き時代に認定された市民の森も、平成に入り順次市民緑地に移行しています
花見川区長作町にある市民緑地は、和太鼓の団体が管理をしています
とても素晴らしい活動ですよね
柏井市民の森もいずれ市民団体と、千葉市、土地所有者の3者協定に移行すると思われます
森のようちえんをやってみたいな
という妄想でした