ツールドはなわ2022 Bクラス4位

2021年大会が今年の3月に延期され参加できなかったので2年ぶりにツールドはなわに参加。

■結果
Bクラス 4位/14人
※ABクラス混走総合では6位/22位

■参加大会の目標と位置付け
目標:クラス優勝
位置付け:ツールドおきなわ前の調整だが重要度は中程度のB。(D<C<B<A<S)
後付けだが今月よりディスクブレーキに変わったので実戦デビューで感触の確かめ。

■レース前
有給を取り前日入り。
湯遊ランドに到着後、リモートで仕事をこなしてから昼から3周ほど軽めに試走。
その後、鮫川とか塙の市街地を巡ってゆっくり過ごす。

麓で見つけたパン屋でカーボローディング😁

レース当日は12時スタートなので6時くらいからもう一周試走をした後に10時ギリギリでチェックアウト。
朝食は常陸太田のスーパーで買った蕎麦とバナナとヨーグルト。
前日にもりすりを飲んだが今回は不発で体重はおそらく56kg後半。
レース会場でウロウロしておんちさんや和彦さんと挨拶。同クラスなので確実に今回の強力なライバルである。
前のクラスで救急対応があった模様でスケジュールが少し押しつつ、A Bの周回数が9から8に変更のアナウンス。
とりあえずブーストショットで久々のカフェインブーストでレースへ。
少し肌寒かったが上は薄手のアームカバーだけの防寒でスタート位置に。

■レース編
正直なところ疲労が抜けておらず、ちょっとした勾配で踏むだけでも腿に痛みが…
混走なので上のクラスのペースメーキングに期待しようと思っていたら他の Bクラスの選手も頑張るので集団内の人権を得る為にローテーションに加わる。
ディスクブレーキの効果は絶大でダウンヒルも強い安心感を持って攻められた!

2周目ダウンヒルの位置取りが後ろになってしまったところ前で石原プロの1人逃げにおんちさんら3人がブリッジ。このまま放っておいたらヤバいやつだと感じ、3周目の登り始めでブリッジをかけ、事なきを得る。ふりだしに。

4周目ラスト登りで少しアタックしたら石原プロと和彦さんと3人逃げに!
ダウンヒルも踏みこむが後続も必死に踏んだ模様で周回終わりで追いつかれた。

6周目登り始めで再び石原プロによる強烈なアタック。これにBから長谷川さん、Aから下島さんと埼大の選手が乗る。
登りの中盤では十分に目視できる範囲にいたので他のBメンバー5人とショートローテで回して追いつければという感じ。
ダウンヒルの途中でこぼれてきたAの2人を捕まえ、7周目の登り途中で長谷川さんも吸収。
石原プロと米俵はここで遥か遠くに…
人数も絞られたことで展開はゆっくりめになり最終周回へ。
登り始めも特に強度は上がることがなく緩斜面も4倍弱と各自牽制。
だが登りラストは5.4倍くらいまで上がり、 Aクラス埼大生、Bクラスは長谷川さん、SBCの選手、もう1人青系ジャージの(田中選手)人と自分に絞られた。
最後に備えるべく、なるだけ前でダウンヒルを走りたかったが途中のローテで最後尾に下がってしまい万事休す…
ヘアピン気味のカーブの直後がゴールだったため、スプリントの位置どりがそのまま最終順位に繋がってしまった。
完全にミスった。結局、秩父宮杯に続き4位となった。

■反省
良かった点:安定したダウンヒル、余裕を持った集団での振る舞い
改善点:最終局面での頭の使い方
レースとしてはギリギリ及第点か。
おきなわへの調整としては疲労が溜まっている中で最後まで着を争えたことは収穫。
当日夜に帰宅して翌朝4時からトレーニングできたことを考えるとまだ余裕はあることも良かった点。
あとはツールドおきなわまでしっかり追い込みと直前のリカバリー、体調を崩すことなく行きたい。

以上



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