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*家族で淡路島移住③*決意〜おためし移住まで

淡路島移住記録。
今回は移住を決めてから移住相談やおためし移住まで(2023.9〜2024.4)にしたこと、感じたことを綴ります。

これまでの移住記録はこちらにまとめています。



移住決意までの記事はこちら


地域・自然・出会い 2023.9〜

移住の時期などを決めて、地域活動やまちづくりに関すること、それをしている人に興味が湧き始めた。いろんな情報収集をしながら、岐阜美濃市でのワクワクするプロジェクトを見つけて、なんか気になる!となった。内容はもちろん、プロジェクトを立ち上げた背景やそこに集まる人がどんな感じかに興味深々で、UDATSU BITO 1期生に参加した。

レポート記事はこちら


そして移住は、
私にとっても家族にとっても、このときはまだおっきなおっきな決断で(のちに、ちいさなきっかけに過ぎないと思える時がきました)、自分自身の人生や生き方なども考える、自分とこれからに改めて向き合う時間を大事にしたくて、とにかく会いたい人、行きたい場所に足を運び出した。リアルで、オフラインで実際に会う、触れるということで移住と自分の未来のイメージを濃くしていった感覚。

カウンセラー、キャリアコンサルタントとして尊敬、憧れている方のリトリート体験や、イベントに参加して、自然いっぱいの中で、仕事人や妻や母という役割をおろして、まるごとの自分とだけ向き合う時間を過ごした。

山梨県北杜市でのリトリートツアー

何がしたいか、どうありたいか
ストイックに向き合うのではなく、柔らかく自然に素直にほどよく向き合う。

時間も気持ちも頭も余白がある状態で、大自然と大好きな花々に触れながら。
これから何がしたいだろう?今、何を大事にしたいだろう?と。

移住のあれこれを動き出す前に、
大切にしたかったのは自分をじっくり知る時間だった。



オンライン移住相談 2023.10〜

自分の今とこれからに向き合い、少しずつ移住について動き始めた。
まずは、3件ほどオンラインで移住相談できるところとアポイントをとり、とりあえずざっくりな相談をした。みなさん素晴らしく丁寧に安心感ある対応やアドバイスをいただき、だいぶ移住への意欲やイメージが湧いてきた。

私たちは、淡路島の南あわじ市に移住したい!というのは固まっていたので、場所と時期は具体的ではあったけど、南あわじ市のどこ?と言われたら、いや、、全く決まってないです。。という段階でした。

オンライン相談では、地域の特性や、小学校などの情報、補助金の内容などを質問したり、資料をいただき、とくに補助金については細かく確認。(費用感がこのときはまだまだよく分からず、、不安も大きかった)


移住者向けまちあるきイベント参加(南あわじ市) 2023.11

オンライン相談しながら情報を集める中で、南あわじ市の阿万地域でのまちあるきイベントへ参加。市役所も企画に関わるイベントで、たまたまオンライン相談でお話ししていた市役所の担当の方とも現地でお会いでくるという安心感もあったので、娘と2人で2泊3日で淡路島へ

阿万地域をみんなでまちあるき。
いってみたかった場所。こぞら荘さん。
牛さんがおっきくて怖かったみたい。
大好きな慶野松原海岸にて

お迎えから、まちあるき中は娘の遊び相手、ホテルへの送りまで、、市役所の方が大変丁寧に寄り添っていただき、南あわじ市がより大好きになりました。
まちあるき主催の あわらいふ さんにも大変お世話になりました。
このイベントで出会えた、これから移住する方、すでに移住されている方とのお話はとても参考になったのと、何より移住に向けてがんばるぞー!というモチベーションにつながりました。

この時に、2024.3月(移住予定時期のちょうど1年前)、娘の幼稚園の春休み期間にワーケーションしながらおためし移住をして物件探しをし始めようという予定を立てました。市役所のみなさんにも、また春に会いましょう!といって岐阜に帰りました^^


地域プロジェクトや全国親子プロジェクト 2024.1〜

移住をする理由のひとつに
現状のオンライン、リモートワークの毎日と暮らしのより良いバランスをつくるためのオフライン、リアルの繋がりを取り入れること。がありました。

岐阜美濃市うだつの上がる町並みでの
UDATSU BITO プロジェクトは終盤になり、半年の中で、まちづくりや地域の課題から人の繋がりやビジネスの視点までさまざまなことを現地で体験しながら学び吸収しながら、自分の生き方を考える時間になりました。

プロジェクト終盤の頃の想い。

・ひとつでも多くの、多様な人生と価値観に触れること
・いつもよりちょっと自分を好きになれる、小さなきっかけをトスすること
・当たり前を特別に感じられるように過ごすこと
・変化や可能性にワクワクすること
わたしが大事にしたいことは、今は、この4つにつまってる。くらしも、仕事も、子育ても、趣味も。
#自分の生き方


そして、いっそう娘と一緒に活動できる取り組みに興味が湧き始め、全国で親子イベントを開催するプロジェクトに参加。岐阜開催の担当をしました。

参加を決めたときの想い。

娘をみてるといつも感じること。
いつから大人は【自分のまま】が曖味になるんだろう、と。
そんな大人に触れながら子どもたちは育っていく。
自分のまま、ありのままがわかることが重要なのではなくて、自分のままでいられてる、と、感じられる時間や場所があることが大事なんだと思う。
子どもたちにも、そして大人たちにも。
ひとりの【人】としての居場所。

自分のままでいられる居場所を。をコンセプトにする対話を通した活動をするダンロチルドレン。

写真×対話 のイベント開催の様子

写真×対話 の親子イベントを全国で開催するプロジェクトです。リアルなイベント、場づくりに関わらせていただき、移住したら淡路島でも何か、だれかのきっかけになる場づくりがしたいという、やりたいことのイメージに繋がりました。



暮らしイメージと新たな学び(精油・香り)    2024.2〜


移住を決意してから、
移住者の方、移住者をサポートしていただく方、まちづくりや地域づくりをしている方、地域でのリアルな場づくりをしている方、家族や親子のイベントをしてる方などなど、たくさんの出会いと体験がありました。ほんとうにたくさん。

この時期からしたことは、暮らしのイメージをすること。わたしは、コンセプトや空気感が大好きな
じぶんジカンさんの心地よい暮らしをつくるノートを使いはじめました。

ゆっくりじっくり少しずつ、気が向いたらノートに理想の暮らしを書き込んでいきました。

同時に新たに始めたのは、香りについての学び。
五感を感じることについて、深く知りたくなりました。移住と関係ないことではなく、暮らしやリアルな繋がりを見直し広げていく中で、オンラインでは使われない五感を、自分の感覚を解放していくことは、私にとって大事なことでした。

学びをいただいた講師の方もちょうど同時期に移住で2拠点生活をスタートされる予定で、これは引き寄せだろうか?と思える出会いが嬉しかったです。


おためし移住とワーケーション(一週間滞在) 2024.3

おためし移住は、娘の春休みの期間に、わたしと娘で一週間滞在しました。淡路島では、おためし移住で補助金があるということを知り、こちらも活用。
淡路島の南あわじ市と洲本市で過ごしました。

滞在の目的は、暮らしとまちの人を体感しながらの物件探し。

事前に、
・仕事するためのコワーキングスペース(and娘が遊べる場所も必要)
・宿泊場所
・レンタカーの予約
・不動産4社とのアポイント 
・気になる物件の内見予約 
などなど、、、

やることたくさんありましたが、現地でバタバタしないように、一週間の予定はしっかりめにスケジューリング。いよいよ、おためし移住!ワクワクしながらソワソワしながら、、、。

一週間のワーケーションおためし移住について、物件探しについては、出会いや出来事、考えの変化や娘との関わりなど、色々ありすぎたので次の記事にて詳しく綴っていきたいと思います。




今回の移住記録は、決意からおためし移住までに私が感じたこと、してきたこと、自分の変化について2023.9〜2024.4の時期についてまとめました。
まだ具体的なことが決まってなかった1年前。少しずつ焦りが出てきた時期でした。
焦りや不安がきっかけで、移住を目的にいきなり動くのではなく、まずは自分と向き合う、人生や生き方や暮らしについて考えてみる時間をとりはじめ、気になることに触れ始めて、新しい人と場所と感覚に出会うことに時間とお金も活用した期間だったと感じます。


移住キロクはこちらにまとめています

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