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一粒万倍日、誕生日前日に思うこと。両親の気持ちと普通の日常について。

明日、誕生日を迎える。

今日は一粒万倍日。
noteを綴りたくなった。


今年の誕生日前日に感じたのは
両親の気持ち。

私自身も親になり、自分の誕生日にも感じることが変わってきた。この変化も面白い。




私が産まれる前日、どんな気持ちだっただろう?何があっただろう?

私は娘を産む前、不安とワクワクとたくさんの気持ちが混ざっていた。母はどうだっただろうか?父は何をしていたのかな?

急にこんなことを聞きたくなった。

娘を産んで1番に感じたことは、
生命の神秘。


おなかから出てきてすぐにおっぱいを吸う赤ちゃん。不思議な感覚すぎた。
幸せとかの前に
生命って、生き物って、人間ってすごい。
って感じた。


今、私の両親は何を思うだろう?そしてなぜこれが気になるんだろう?



時が経ち、私が大人になっていくにつれて誕生日前日に両親は何を思うのだろうか?

私は、5歳の娘の誕生日の前日は、やはり出産のときの前日を思い出す。
アパートから実家に移り、その日の夜に陣痛が来た。便秘だったから、陣痛なのか、腹痛なのかわからず何時間かベッドとトイレの往復をしていた。

なかなか痛みがおさまらなくて、やっと陣痛かな?と思い始めて病院へ。


こんなことを思い出す。

母は、父は、何を今、思うだろう?



明日、誕生日。普通に過ごしたい。

歳を重ねるごとに、誕生日を当たり前の日常として普通に過ごしたいと思うようになった。

今、大事にしたいと思えるのは、普通な日常。
なのかもしれない。

でも、そもそも普通な日常とは?

私の普通は、

・ルーティンや日々の習慣を行う
・だいたい同じ時間に起きて寝る
・朝ごはんをしっかり食べる
・家族の時間がある
・ちいさなワクワクやチャレンジがある
・自分を振り返る、向き合う時間がある


こんな感じ。

昔は、誕生日だから!って特別な時間を求める傾向が強かった。もちろん特別もうれしいし、ワクワクする。



ポイントは、普通の中のワクワク。

私の普通の中のポイントは

・ちいさなワクワクやチャレンジがある

だと思う。
逆にいえば、それがないと普通じゃない。
ちいさながポイントの中のこだわり。

・娘の成長に気づく
・植物の変化がうれしい
・ごはんが上手に作れた
・月がキレイだった
・片付けがスムーズだった
・新しい出会いがあった
・いつもと違う場所を散歩した
・新しいカフェに行った
・いつもは車の道を歩いてみた


こんなことが、私にとっては
ちいさなワクワクとチャレンジ。

明日は誕生日。だれかと比べるでもなく、
自分の中の普通を
思いっきりたのしもう!


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