#42「わたし」

わたしのこと
不思議な子と言った
あなたの言葉
黙って聞いていた

心に溢れだす気持ち
形にしたかっただけ
いつも いつも

わたし淋しい子だよ
きっと きっと

きっと

(1995)


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