【解説編】#49「魔法日和」
noteでふと見かけて、面白そう!やってみようかな!?と、とりあえず、で始めてみた、【アドベントカレンダー】2020「めるへんわーるど&ドリームストーリー」
にて、最初にあげるならコレでは!と選んだ、12歳、中学1年生の時に書いた詩になります。「アドベントカレンダー」のテーマにもしましたが、元々、小学4年生、10歳の時に読んだ、ミヒャエル・エンデさん作の「モモ」に衝撃を受けた時に童話作家になりたいと思った事もあり、正に“純粋無垢“な少女時代はメルヘンなモノばかり書いていました。なんとなく谷山浩子さん的なワールドのね。谷山浩子さんの詩や物語も読んでいて、曲もいろいろ聴いていました。今でもメルヘンの世界は大好きです。でも、いつの頃からか?純粋無垢でなくなってしまってから(笑)は、やはりあの純粋無垢な少女時代に書いていたようなモノはもう書けなくなってしまっていたのです。良くも悪くも。悲しいけれど。でも、声変わりしてしまう少年のように、それは誰にでも訪れる変化。なので10代の頃の作品は、“わたし”が書いたものだけれど、それは“今のわたし“とは違うわたしであって、なのでここでは、ある意味、他人の素敵で大好きな作品を紹介するような気持ちで紹介しています。
ここに書いている「1つだけ出来る誰にも出来ない事」というのは、まさにここで書いているような「わくわくドキドキするような空想」でした。ここに書いている“あなた”はこの詩を読んでくれる“わたしの愛する読者であり、友であり、家族であり、恋人かもしれない誰か“です。読んでいるだけでわくわくドキドキする気持ちになる大好きな詩です。素敵な魔法使いが書いた詩。わたしの誰かであるあなた、いかがでしたでしょうか?
〜fin