
ものづくり 気持ちが先か理屈が先か
『AS IT IS』の弓削です。
今日は、会社員だった頃のことを思い出し、ぜひ皆さんに伝えたいと思います。
気持ち(パッション)が先に来る人
「これを作りたい!絶対に!」
「クライアントの家に対する思いを聞いて、期待を超えるものを創り上げたい!」
「やってやるぜ、何があっても!」
「ワクワクが止まらない!」
一方で、理屈が先に来る人
「これは現実的じゃない」
「技術的に難しそうだ」
「過去にそんなことやったことがないし」
「面倒くさいよね…」
「大変だろうな」
挙げればきりがない。次々と“できない理由”が出てくる。いやはや、こんなに「無理だ」と理由を見つける才能がある人には、逆に驚かされる。
でも、僕は思うんです。
時間を無駄にすることなく「できる理由」を考えるほうが、はるかに有意義じゃないか、と。
「無理だ」と理由を探し続ければ、自己肯定感や自己効力感がどんどん下がり、精神的にも辛くなっていく。
そんな生き方では、心が疲弊してしまう。
僕がAS IT ISを立ち上げる前、会社員として働いていた頃も、社内のルールに縛られ、何度も「できない理由」を口にする人たちと向き合ってきました。
僕自身、なんとか気持ちを持ち続けて、いろいろな方法を試してみましたが、個人の力だけでは大きな壁を打ち破ることはできなかった。
それが悔しくて、そして自由にものづくりをしたいという想いで、AS IT ISを立ち上げたのです。
気持ち・パッションが先に来る人は、シンプルで美しい。
動機が内側から湧き出てくるからこそ、その情熱は清々しい。
できるかできないかではない。プロフェッショナルなら、「どうやってできるか」を考えるべきじゃないのか?
確かに、気持ちが先行すれば、必ず辛い戦いが始まる。
これは避けられない。
だって、まだ誰も歩んだことのない道を進んでいるんだから。
それでも、なんとかして乗り越えてきた。
なんとかしてきたからこそ、自信がついて、次なる挑戦への意欲が湧いてくる。
その自信が、新たな冒険へと飛び込む勇気をくれる。
そんな想いで、僕はAS IT ISを経営しています。
今、僕たちのビジョンに共感してくれる新たな仲間を募集しています。挑戦したいと思う方は、ぜひこちらから応募してください!
https://en-gage.net/asitis_saiyo/
もし応募を迷っている方、私と直接話してみたい方、価値観が合うか確認したい方がいれば、遠慮なく私まで直接メールください。
弓削アドレス yuge@asitis.ibaraki.jp
挑戦する勇気を、一緒に形にしていきましょう!