自己啓発本に感化されやすい人はどう立ち回れば良いのか。〜すぐ人に流されます〜

私が、自分の性格で、特に心配になってしまうのは、自己啓発書や
人から励まされたり元気づけられると、すぐに感化されてしまう事です。
これは自分だけではなくて、一定数そういう人は結構居るんじゃないかと思ってます。なんかすぐに人に流されてしまって自分が実際、本当の所、どうしたいのか迷路に陥ってしまうんですね。

こういう性格の部分を、プラス面として考えてみると、
本に書いてあることをすぐに実践するコト、自分に合うかどうか試してみることには全く臆しないんですね。あと、人からかけられる言葉で、モチベーションに大きくプラスマイナスの影響を受けるため、機嫌が良くて好調な時は自分のパフォーマンスを最大に発揮できてると感じています。

それで、本題として挙げた心配なマイナス面で考えてみると、
本や人に影響をすぐに受けすぎてしまうせいで本当に自分がどうしたいのか見失いがちになってしまうという部分なんですね。

最近、色々と自己啓発書を読んだりして「とても良いこと書いているな。」とか「うん、確かにそうだ!」とその場その場で納得して、行動しようという気持ちになってみるのですが、半日〜1日経った時に、改めて振り返ってみると、「うーん、やっぱりどうなんだろう」と自分で納得していた筈なのにやっぱり思い直していたりして、、、
結局どっちがどっちなのか自分の本心が分からないって事が案外良くある。

なので、そういった部分を減らしていくとするならば、
自己啓発本や他人の意見を、自分の中でどのように調理するのかって事が、ものすごく重要なのだなと改めて実感します。
ただ、本に書いてあることや、自分が信頼できると思っている人の話を
「うんうん」とただ頷いてそれを実行してるだけじゃ何も考えずに行動していることと何ら変わらない。っていう事なんですね。

そこで重要。自己啓発や人の話をどうやって自分の中で料理し、噛み砕いて自己処理していけば良いのか。その判断基準を設定することがまた難しい。

色々と本を読んでみて気づいたのだが、どの自己啓発も共通部分は案外似通っている。本を出版してるくらいなんだから作者は成功者が多いと思うのだが、そういう人達は案外共通して、自分のやりたいことをやっているのだなと感じます。

自己啓発の第一基準は、自分のやりたいことかどうかに主眼を置くべきだなと思う。それで、やりたいことが分からないよって人は、もっと将来的な自分を思い描いてみて、どんな未来だったら自分が幸せなのかなとしっかり考えてみることから始めて良いと思います。そこからやりたい事が少しずつ見えてくるかもしれません。

結局まとまらなかったんで、終わり。



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