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【動画と解説】子ども用ウィッグの探し方と加工方法について

このページでは、がんや脱毛症向けの専門美容室ディピアで実際の患者さんたちから寄せられた質問に、美容師さんと看護師さんが回答しているディピアチャンネル内の動画と内容をご紹介しています。


子どものウィッグを見つけるには、加工するには?

こんにちは!今日は「子ども用のウィッグ」についてのお話です。治療や抗がん剤の影響で髪が抜けてしまった子どもたちのために、ウィッグをどうやって選ぶのか、どこに相談すればいいのか、気になりますよね。

そんなとき、子ども専用のウィッグがあります。子どもの頭のサイズに合ったものや、学校や日常生活で自然に見えるデザインのウィッグが用意されています。購入や相談をしたい場合は、病院のソーシャルワーカーや専門の団体に問い合わせるといいですよ。また、一部の団体ではウィッグの寄付や支援をしているところもあります。

子ども用のウィッグが手に入らない場合は、大人用の髪の毛の量の少ないタイプをサイズ詰めして作る方法や、ヘアバンドやカチューシャに付け毛をつける方法もあります。

子どもたちが自信を持って日常生活を送れるように、本人の気持ちをよく確認しながらゆっくり丁寧に、使いやすい方法を本人と一緒に考えてくださいね。


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