競馬初心者から見た皐月賞
エフフォーリアに三冠馬の影を見た。
今年の皐月賞は、多くのメディアや人々が「昨年のコントレイル・サリオスのような主役がいない、難解なレースだ」と言っていた。しかし、いざ終わってみれば、主役はいたというオチである。
エフフォーリアに本命印を打っていた身としては、「(やはり)順当に強さを証明してくれた」という前向きな印象が残るレースだった。2着に3馬身、つまり、おおよそ0.5秒以上つけての勝利だという。これはどうやら過去の皐月賞馬のナリタブライアン・オルフェーヴルに並ぶ結果(参