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#15 10月26日イベントを振り替えって~学生によるまとめ

こんにちは、神奈川大学経営学部2年安藤です。前回は内山さんの地域向けイベント「パフェス」の中のチョコフォンデュパフェのふりかえりでした。チョコフォンデュパフェをどのように企画していたか、知らない部分が多かったので興味深かったです。
 
今回はイベント全体の流れと学生各々のステークホルダーエンゲージメントに関する目的・目標に対する活動のふりかえりたいと思います。

イベント全体の流れについて

地域イベントの『パフェス』では、まずイベントの受付から来場者の案内を始めました。

受付の後、スリーハイについてより知ってもらうために河村さんが制作した1分ほどの動画と動画の内容について尋ねるクイズに答えます。イベントの注意事項もここでお伝えしました。

クイズに答えた後は、いよいよパフェです!グラノーラとコーンフレークのどちらが良いか選びます。パフェの土台を選んだら、スリーハイのヒーター(GOEMON)で温めたチョコレートを注いでもらいます。とてもおいしそうですね…。

チョコをそそぐ様子

チョコをかけてもらった後はトッピング。好きなトッピングを選んで乗せることができます。最初に見たクイズの正解特典のトッピングのハリボーもパフェにトッピングできます!

完成したパフェの写真

パフェを作った後は記念撮影!撮影に使うステッキは河村さんがスリーハイの廃材を元に制作しました。フォトスポットもステッキもとってもかわいいですね。フォトスポットのライトやカフェDEN内の装飾の一部は河村さんに持ってきていただきました。

ステッキの元のイラスト(安藤作)と作成したステッキ(河村作)

食事が終わったあとはミニゲームの廃材釣りの時間です。ルール説明を聞きます。制限時間1分で「さかな」をたくさん釣り、釣果の更新を目指します。タイマーが始まるとみんな釣り人の眼差しに変わっていました。

実際の釣りの様子と釣りのルール案内

さかなを釣ったらお菓子と交換!コーラ味が大人気でした。

子どもたちがお菓子を取る様子

イベントの最後にアンケートを書いていただきました!たのしかったという意見が多かったほか「(運営されている)みなさんが暖かくて優しかった」という意見もありました!

アンケートの写真

地域イベントでは想像以上の方に来ていただいてとても嬉しかったです。私はパフェスでは主に釣りのルール説明を担当していたのですが、みんな真摯に話を聞いてくれて、釣りを楽しんでいてとても嬉しかったです。

内山のふりかえり

今回の活動を通して、目的は地域向けのイベントがスリーハイの認知拡大、従業員向けのイベントが違う部署の人とコミュニケーションをとってもらう目的でイベントを考え、結果として両方とも達成できたと感じました。

理由として、午前中に行った「パフェス」の事後アンケートからも分かるように、意外にもスリーハイのことを知らずに今回のイベントに参加してくださった方が多く、イベントを通して、「こんな明るい会社なんだ」と知ってもらうことができ、またOMOUのパンフレットも渡したことから、認知拡大は達成できたと感じました。

午後の従業員向けのイベントも部署バラバラで班を組み、その中でコミュニケーションが活発におこなわれていました。

実際にイベント終了後、男澤社長と話す機会があった際に「このような素晴らしいイベントを開催してくれてありがとう。こういうイベントで普段あまり話さない人とコミュニケーションをとることによって、本来の事業にいい影響を与える可能性が高まるよ。」などの感謝の言葉と、ただイベントを開催したイベント屋ではないことおっしゃっていただきました。

そして、改めて今回のイベントから地域住民、スリーハイスタッフ、学生の感じる気持ちが一つになれたと思います。

感謝という面で見ても、地域住民の方は「このような楽しいイベントを企画してくれてありがとう。またこういう企画をやってほしい。」という言葉を頂き、従業員の方は「自分たちだけではなかなかやらないこうした企画を考えてくれてありがとう。」というコメントを頂き、学生達は「イベントに参加してくれてありがとう。イベントに協力してくれてありがとう。」という気持ちで、このイベントを通して様々な「ありがとう」が生まれ、これがまさにステークホルダーエンゲージメントを高めることができたのではないのかと思いました。

最初はこの意味を理解するのにとても苦労しましたが、僕はこのイベントからみんなの気持ちがつながったそのとき、目的は達成できたと思いました

河村のふりかえり


私はこれまでのプロジェクトを振り返り、改めてスリーハイさんと連携することが出来て本当に良かったと感じています。

初めは「ステークホルダーエンゲージメントの企画・立案・実行」というプロジェクトテーマを聞き、一体どんな企画を考えたらいいのか、私たちに成功させることが出来るのか、と不安を感じていました

しかし、こどもまち探検に同行してスリーハイが行っている地域活動を見学したり、社員の方と会話を交わしたりすることで、少しずつ近づいていくことが出来たと感じます。
 
企画内容がなかなか決まらず、変更を繰り返す中で何度も辛い思いを経験しました。ですが、私たちは目標に向かって企画を提案し続けることができたと思います。これらの経験は自身の成長にも繋がったと感じています。

私はイベント当日の子供達や社員の方々の様子を見て、プロジェクトは大成功を収めたと感じました!成功できたのは、準備期間をはじめ社員の方々が手厚いフォローをしてくださったおかげです。

貴重な経験をさせていただき、本当にありがとうございました!

三澤のふりかえり


初めて企業と連携してステークホルダーエンゲージメントを行うとなり、最初はスリーハイのステークホルダーにはどんな種類があるかというところから始まりました。

その中から今回は地域住民を対象とした企画を考えたのですが、まず住民がステークホルダーであることを認知しているのか、この関わりを深めて今後にどうつなげていくのか考えることがとても難しかったです。

普段大学でステークホルダーについて学ぶことはあっても実際に会うことやステークホルダーエンゲージメントを高めるために企画を実施することがなかったのでとても貴重な経験ができたと感じています。

イベントをやってみて参加してくれたステークホルダーのみなさんが楽しかったから次も来たいと言ってくださり、目標への達成感とステークホルダーエンゲージメントの重要性に改めて気づくことができました。 

安藤のふりかえり


これまでの活動では常に目的であるステークホルダーの方々に感謝を伝えることを考え、学生4人で「感謝とはなにか」「どう感謝を伝えるか」話し合いを重ねました。

今回のイベントを通して地域の方々にスリーハイという会社や社員さん達の雰囲気を伝えられました。スリーハイと地域の相互理解を深めるきっかけをつくれたと思います。

イベントの中で東山田準工業地域やスリーハイについて、子供たちに動画を通じて知ってもらうことができたとも感じています。

私は午前の地域向けイベントでは主に釣りを企画しました。子供が楽しめるルールを作るのが難しかったですが、イベント当日はたくさんの来場者の方々の笑顔を見ることができました。

私はイベントを楽しんでもらうことが地域の方々に感謝の気持ちを伝える方法のひとつだと考えます。そのためイベントを通じてステークホルダーエンゲージメントを高めることが出来たと思います。

まとめ

学生各々のふりかえりの中でステークホルダーエンゲージメントを高めることができたという意見が多くありました。目的にそったイベントを実施できて良かったと思います。これらのふりかえりをスリーハイの今後のステークホルダーの皆様に向けた活動や私達の学生生活やその後の活動に活かしていきたいと思います。

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