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#11 10月26日/イベント実施日レポ〜従業員向けイベント「ぬくぬくフェス」

※この記事は、神奈川大学経営学部の学生が執筆しています


今回の更新は私、安藤百花が担当します。

私たちが企画したイベントは、10月26日(土)に無事に成功を収めることができました。これまでの活動とイベント当日の様子について、4人の学生それぞれが振り返りをお届けいたします。よろしくお願いいたします。

イベント当日のカフェDENの様子

私たちの企画について

私たちは「日頃お世話になった方に感謝を伝える」という目的の元にイベントを考えました。地域住民の方スリーハイ社員の方の2つの対象に向けて、午前午後に分けてイベントを開催しました。

地域住民の方向けのイベントは10月26日の午前から行いました。この企画の目的は「東山田の地域住民の方を対象に感謝を伝えること」、目標は「参加者によりスリーハイについて知ってもらうこと」です。

「チョコフォンデュパフェ」と「廃材による釣り」がメインの企画です。イベントのタイトルはパフェ×フェスで「パフェス」に決まりました。

イベントのチラシ

スリーハイの従業員向けイベントの「ぬくぬくフェス」は10月26日の午後に行いました。

目的は「スリーハイの仲間同士が、互いに日頃の感謝を伝えあい、これからもスリーハイで働きたいと思うこと」、目標は「チームワークの向上とコミュニケーションの活性化」です。

スリーハイのヒーターを使用したキャンドル作りがメインの企画になります。

スリーハイ社員の方々が制作したキャンドル

ぬくぬくフェスの振り返り


私達はイベント企画ごとにリーダーと副リーダーを決めて活動を行ってきました。私はぬくぬくフェスのリーダーを担当しましたので、ぬくぬくフェスを開催するまでの流れとイベント当日について振り返りたいと思います。ぬくぬくフェスではキャンドルの制作をメイン企画として行いました。

開催までの流れ

もともと「ぬくぬくフェス」のメイン企画はスリーハイのヒーターによる足湯でしたが、耐水性の問題により、一度企画を練り直すことになりました。

そこで学生4人がそれぞれ3つずつ企画案を出し、スリーハイ社員さんが何を求めているのか、どういった企画をやりたいのかアンケートで調べるにしました。

学生たちの案
アンケート結果をまとめて表にしたもの

アンケートを作るにあたって、「私達が知りたいことをどう質問にしていくか」や「どう分かりやすく企画案やぬくぬくフェスについて説明するか」、「どうアンケート回答者の負担を軽くできるか」など考えることが多く、質問内容を考えることがとても難しかった記憶があります。

ぬくぬくフェスの副リーダーである河村さんやスリーハイ社員である徳江さん、鈴木さんにたくさん助けていただきました。

アンケートを集計した結果、最も投票数の多かった「キャンドル作り」をぬくぬくフェスで行うことに決まりました。また、アンケートの結果から「ぬくぬくフェス」の目的と目標を改めて決めました。

「ぬくぬくフェス」の企画がキャンドル作りに決まった後、河村さんと2人でキャンドル作りの方法について確認し、キャンドル作りの企画案をまとめました。

様々な方法を考えましたが、最終的には「パラフィンワックス」というキャンドルを用いて制作することに決まりました。

打ち合わせの資料の一部

開催一週間前にカフェDENで初めてキャンドルの制作を行いました。

複数のスリーハイのヒーターを使う予定でしたが、GOEMONでしかワックスが解けないことや、100gずつでしかワックスが解けないこと、顔料を溶かすために小さくする必要があるのでハサミが必要なこと、GOEMONを使う場合かなり早く制作がおわってしまうことがわかりました。試作をしてから分かったことが多くあったので試作の重要性を改めて感じました。試作をすることで当日の動きを掴め、全体へ共有することができたので良かったと思います。

試作時の写真

クイズについて
河村さんと2人でぬくぬくフェスについて話し合った際に、キャンドルの制作のみでは、目標である「チームワークの向上とコミュニケーションの活性化」を達成できないのではないかという懸念点が上がりました。時間が余る可能性があるという懸念もあったため、サブ企画を考えることになりました。クイズを楽しんでいただけるかイベント当日まで不安でしたが、楽しかったという感想をたくさんいただけて嬉しかったです。

コミュニケーション活性化の目標のためにチーム内で会話が弾むようなクイズにしたくて、イラストを使った謎解きをお借りして出題しました。アイスブレイクで出題した「ローソンのロゴをかいてみよう」というものがどのチームも苦戦しつつ盛り上がっていたのが印象的でした。

クイズの画像

実験的な要素があったほうが、どの社員もイベントを楽しめるのではないかという意見が出たため、ぬくぬくフェスオリジナルの実験シートを作成して記入していただきました。

チーム名を決めることもコミュニケーションにつながるのではないかと考え枠を用意しました。チームごとに個性的なチーム名がつけられていて面白かったです。

実験シートの写真

まとめ

「企画が予定通りに進むか」、「クイズ大会が盛り上がるか」など不安が多かったですが、ぬくぬくフェスはスリーハイ社員の皆さまや友に企画を考えた学生メンバーの助けもあり、大成功で終えることができました。キャンドル作りやクイズ大会を通してチーム内外問わず会話が弾んでいたのが印象的でした。目標である「部署や役職の垣根を超えたコミュニケーションを増やすこと」や「チームワークを向上」が達成することができたと思います。

スリーハイのヒーターを使った企画を通してスリーハイ社員の絆を深めることをできてとても嬉しく思います。初めてイベントの司会進行をしましたがスリーハイ社員のあたたかさを改めて感じました。準備不足や緊張で言葉がつまった場面もありましたが、頷きながら見守ってくださったことで安心して話すことができました。

次回は、河村さんのふりかえりです。認知拡大企画(子供向け動画)と廃材企画(釣り・フォトスポット)についてふりかえっていただきます。

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