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ステークホルダー・エンゲージメントを高める取り組み~アイデア出し編~

※この記事は、神奈川大学経営学部の学生が執筆しています

神奈川大学経営学部2年の三澤です。

学部のマネジメント体験プログラム[ビジネス・地域課題コース]にて株式会社スリーハイさんと連携させて頂くことになり、この度はnoteの活動記録を担当させていただいたので不慣れですが精一杯頑張ろうと思います!

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5月28日 グループワーク

今回は個々で考えたステークホルダー・エンゲージメントを高める取り組みのアイデアを出し合う日です。
前回の打ち合わせで話を聞いて出てきた課題や、実際にカフェ「DEN」や工場を伺って気づいた点からアイデア出しを行いました。

先週の打ち合わせ場所だったカフェ兼工場であるDENの内装。
打ち合わせの際もこちらのスペースで製品の加工を行っていました!

今回、わたしたちの打ち合わせで出てきた課題としては
「会社内のコミュニケーションの減少」

「会社と外部のコミュニケーション」
などの対話に関する課題が挙げられました。

工場では、実際に働いている環境を見て雰囲気を知ることが出来ました。課題としては「廃材の活用法」が挙げられました。

そんな気づきから考えたアイデアを発表していて思ったのは、アイデアに個性がでていたことです。
アイデアを考えるときも、内容から決めるメンバーや企画の名前から決めるメンバーがいました。全員のアイデア発表が終わり、上がった意見に「これいいね!」「楽しそう」など明るい感想が飛び交い、お互いを尊重しながら全体的にいい雰囲気で意見交換をすることができました。

そのあともより多くの意見を出そうとOMOU(スリーハイのアニュアルレポート)やホームページを何度も見直しながら、スリーハイさんの期待に応えられる企画作りを目指しました。

考えることがいっぱい


そんな中私たちは「感謝って何だろう...?」という課題にぶつかりました。

今回、「ステークホルダー・エンゲージメントを高める取り組み」の目標である「これまでお世話になった方に感謝を伝えること」を実現できる企画を考え「これは感謝になるのかな」「自分たちが実行できる範囲はどこだろう」「大学生らしい意見ってなんだろう」とたくさんの疑問が出てきました。

それでも、アイデア同士を組み合わせてアップデートしてみたりアイデアを深堀してみたりみんなで協力してより良い企画作りが行えたと思います。
自分で企画を考えることは全員初めてで不安な要素もまだまだありますが、今回のようにメンバー内で助け合っていこうと思います!

アイデア出しの様子。みんなで向かい合いながら行っています。

そして、今回の意見交換では前回よりも具体的な質問が浮かんだのが印象的です。でた質問はchatworkで聞くと、とても親切に対応してくださいました。

一番の問題は「私たちがまだスリーハイをよく知らない」ということです。そのため、今後の課題として社内アンケートを行い、従業員や会社の現状を把握しようと考えました。
 
 次回の6月4日はZOOMでスリーハイさんと打ち合わせを行います。今回まとめたアイデアの発表を行います。スリーハイさんの心を掴むアイデアを生み出せたか不安ではありますが、うまく説明できるように頑張ります!

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