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#13 10月26日/イベント実施日レポ〜地域向けイベント「パフェス」の広報とアンケート結果

※この記事は、神奈川大学経営学部の学生が執筆しています


神奈川大学経営学部2年の三澤です。

今回は10月26日に行った地域向けイベント「パフェス」で私が担当した広報とアンケートについて書いていこうと思います。

夏休みの打ち合わせ〜チョコバナナ→チョコフォンデュ→パフェと右往左往


Note10での試作からぬくぬくフェスで提供するお菓子がチョコバナナからチョコフォンデュに変更になりました。

前回の試作の反省点を踏まえ、カフェDENでフードコーディネーターとしてランチの提供をしている安田さんと事前打ち合わせを行いました。味や見た目の改善点や安田さんが東山田の住民であることから集客についても相談させていただきました。

そこでチョコフォンデュでは衛生的に不安な点が多いことや低温のヒーターを使用しても火傷の危険性があることなどの課題が挙がりました。

以上を考慮し、好きなトッピングで自分だけのオリジナルが作れて楽しめるパフェの案が挙がり、その後の打ち合わせの結果パフェを提供することに決まりました!

トッピングには安田さんが作っている自家製グラノーラも準備してくれるとのことです!突然声をかけたのにも関わらずとても協力的で嬉しかったです。

また集客に関しては相談した結果、過去にスリーハイが行ったイベントでポスティングをしたことがあったため今回もポスティングで広報を行うことになりました。

広報〜みんな来てくれるかな

ついにイベントの具体的な内容が決まり、いよいよチラシの作成が始まりました。最初にいうとこれがとても大変でした、、、(笑)

まずはネーミングです。どんなイベントなのかわかりやすく、どんなイベントなのか気になってもらえるような名前を考える必要がありました。

そこで本来のぬくぬくフェスとパフェを合わせてパフェスという名前に決まりました。

次にデザインです。ハロウィンイベントでもあることからハロウィン要素を含めたチラシを作りたいと考えていました。ただハロウィン要素を足しすぎるとイベントの内容が見えずらくなったり今度は説明が長くて読みずらくなったり何度も修正を重ねました。最終的に3つの案の中から多数決をとりこのデザインに決まりました。

決定したチラシデザイン

チラシをポスティング

チラシの完成が予定よりも遅れてしまい、10月の頭にする予定だったポスティングは10月10日に行いました。

ポスティングにも安田さんが参加してくださり東山田の案内をしてもらいました。安田さんのご協力があり東山田にあるチャコ村にもチラシを置かせていただけました!

東山田は一度こどもまち探検に参加させて頂いたときに少し歩いただけで、普段はスリーハイの本社かDENにしか行かないため、しっかり東山田を歩いたのは初めてでした。

ポスティングをしてみて改めて準工業地域という住宅と工場が密接に存在していることを実感しました。ポスティングをすることも人生で初めてだったので緊張もしつつ、きてくれたらいいなという願いをこめて一軒一軒回りました。

チラシに添付したQRコードから申し込みしてもらう形で目標として60人の枠を作っていました。チラシを配布してすぐ3名の申し込みがありとても嬉しかったです。

ただそこから1週間ほど経ち、20名ほどで予約が止まってしまい目標人数に届かず悩んでいたら、安田さんが周りの親子に声をかけてくれたり追加でチラシの配布を行ってくださり当日には35名まで増やすことができました

チャコ村にチラシを置かせて頂きました!

いよいよイベント当日!


10月26日当日、私は受付を担当していていました。スタート時間よりも前からDENに来てくれた人が多く嬉しかったです。

事前予約の他にも当日参加も受け入れていて、すると当日参加の方も多く参加してくれました!

事前予約していた子が友達を誘ってきてくれていておかげで、大人28名こども43名の合計71名が参加してくださりました!目標人数を上回ることができ嬉しかったです。

アンケート〜スリーハイ20周年も知っていただけた

イベントに参加していただいたみなさんにアンケートを行いました。

こどもには二択の質問にシールを貼ってもらうものを4問と付箋に自由に感想を書いてもらい、大人にはGoogleフォームを使いアンケートに答えてもらいました。楽しめたという感想が多くとても嬉しかったです。

また付箋に絵をかいてくれていたり、「クリスマスもやってほしい」「次も参加したい」「(運営者の)みなさんが優しかった」という言葉も多く、イベントを企画してよかったなと思いました。また、「スリーハイが20周年におどろいた」という感想を寄せたお子さんもいました。

このイベントの目標である感謝を伝えることも達成でき、スリーハイの認知にもつなげることができました。当日の運営に参加してくださった社員のみなさんからも楽しかったから来年もやりたいという声をいただき運営側も楽しんでくれていたことが嬉しかったです。

またアンケートは社員向けのイベントでも行いました。こちらでは自社のヒーターを使ったキャンドルづくりを行いました。このイベントでも楽しかったという感想が多く、社員イベントでの目標であった社員同士のコミュニケーションの活性化も達成できたように感じます。

東山田の住民や社員の方々と当日関わっている中で楽しんでくれていると感じることができましたが、改めて感想として楽しかったと書いてもらえることができてよかったです。

当日ふせんでとったアンケート結果

感想

今回、大学のプログラムでスリーハイと一緒にイベント企画を行ってきて、社会人となにか一つのものを0から作ることがなかったのでとても不安でした。

時間も限られているのになかなか都合が合わず、限られた打ち合わせの時間で予定通りに進めなければいけない大変さや、社会人にとっての当たり前がわからずスリーハイのみなさんにはたくさんの迷惑、心配をかけてしまったとも思います

当初企画していたチョコバナナ案が崩れたときは早く違う企画を思いつかなくちゃという焦りからスリーハイと目標としていた感謝を伝えることを忘れてしまうときもありました。

学生メンバーと話し合い社員の方の協力もありなんとか目標を見失わずに企画のイメージを作ることができても、すぐに次の課題が見つかり解決策を探し出すという私の中ではとてもハードな半年間でした。

このnoteも書いてみる?と言われてやります!といったものの文章を書く機会がなかったため手探りで頑張ってみました。企画を最後まで完成させることができたのは本当に周りのみなさんのおかげだと感じています。

学生メンバーはこのグループ分けになるまで話したことがほとんどなかったのに、同じ目標に向けて多くの時間を頑張ってきました。話し合っていくうちに仲良くなり各々の得意分野で分担し補っていくいいチームワークが生まれたなと思います。

スリーハイの方々はとても優しくて、私たちが進みやすいようにたくさん支えてもらいました。緊張していた私たちを和ませてくれたり忙しい中でも気にかけてくれてスリーハイと連携することができてよかったと心から思っています。

安田さんは急なお願いにもかかわらず打ち合わせに参加してくださってからイベントの広報にも協力してくれました。安田さんのおかげでここまでイベントを彩ることができたと思います。このプログラムを通して関わったすべての人が暖かくて優しい人だったから諦めずに頑張れました。とても感謝しています。

この半年間感謝はどういうものなんだろうと考えてきたのですが、今回の活動を通して感謝を強く実感しました。私たちのために動いて悩んでくれたスリーハイのみなさんと安田さんへ思っている気持ちは感謝でしかないし、一緒に頑張ってきた学生メンバーにもありがとうの気持ちがいっぱいです。

私が楽しく活動を続けられたのは協力してくれた全員のおかげだと思います。うまく言語化できませんがこの活動を通して様々な体験をさせてもらう以上に感謝について学ぶことができたと思っています。イベント当日も仮装してきてくれたこどもたちに癒されながら楽しむことができました。

まだ1月までプログラムは続いていき12月8日には成果報告もあるので気を引き締めて準備を進めていきます。いい報告ができるように最後までまだまだ頑張っていきます!

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