本来の願いを思い出そう
華鹿です。
心から願ったことが、周りの状況の変化に飲まれ歪められていく。
まさに今そんな感じだ。
私はかれこれ一年前ぐらいから会社を辞めることを考え始めた。
ずっとずっと悩んで。
なかなか怖くて動き出せなかった。
でも色んな人を知り、色んな経験を積む中で、湧き上がってくる思いは日に日に増した。
私はもっと色んな世界を知りたい。
もっと視野を広げ成長したい。
心から信頼し合い、切磋琢磨できるような仲間が欲しい。
心磨り減る場所を飛び出して、自分が心地良いと思える暖かな世界を見つけたい。
そして世の中に良い爪痕を残せるような人生を送りたい。
それらの願いを強くし、ついに動き始めた。
しかし途端にどんどん辞めづらい状況が容赦なく振りかかってくる。
まるで何かを試されているかのように。
苦しくなる。
いまの状況だと、自分が会社を辞めることで周りの負担は紛れも無く増えるだろう。
でも周りに嫌われる覚悟を持って辞めるとしっかり言わなければずっと変わらないままだろう。
本当は自分の願いに集中して行動したいのに。
やっぱり周りに嫌われるのは嫌だと思う。
はっきり物を言うのは恐い。
今ふっかかってきている問題に上手く対処出来るだろうか。
辞めるなんて自分勝手だよねとか。
ひたすら苦しい感情に飲まれ本来の願いを忘れてしまう。
でもいつでもまた戻ってこられるように、ひたすら思い出し続けるのだ。
さあ進もう。
お読み下さりありがとうございました。
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