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心機一転「こんな時期ですが会社を辞めました」
華鹿です。
久しぶりの投稿になりました。
投稿しないうちに世の中が大きく変わってしまいました。
それで私はといいますと、実は会社を3月に辞めました。
こんな時期に辞めて大丈夫なのかという声がきこえてきそうですが、
割となんとかなっています。
会社勤めの間は実家で暮らしていたのですが、
お引越しをしまして・・・
田園広がる自然豊かな農山村に今は身を置いています。
周りにはお店もなく、きこえてくるのはカエルの合唱ぐらいの本当にコロナとは無縁の場所です。
ではそこで一体何して生活しているのかってことなのですが、
地域ボランティアのプログラムに参加しておりまして、、
基本的には近辺の農家さんのお手伝いをしながら食べ物のおすそ分けをもらったり、
ボランティアを支援してくださる母体NPO法人からわずかながらの生活費をいただきながら生活しております。
最初は正直やっていけるのかなと思っていたけど、さすが農山村。
食材は恐ろしく豊かなので食べるのには困りません。
山菜はそこらじゅう生えているので積み放題。
↑ただし食べられるものなのか詳しい人に要確認。
あと古き田舎が残っていてとにかく近所や地域の人のつながりが密なんです!!
お手伝いしたらご馳走を用意してくださっていたり、
気軽に家に招いてくださったり、地域を案内してくださったり等・・・
本当にお世話になりっぱなしで恐縮な毎日です。
会社勤めで周りがドライだった分、そのギャップに驚き今はまだついていけてない状態です。
こんなにお世話になって私はこの地域で何が出来るんだろうって、そればかり考えてとにかく必死な毎日です。
でも一見コロナとは無縁そうな農山村にも自粛の波は押し寄せてきていて、あらゆる施設やイベントが出来ない状態になっています。
一応私はよそ者なので、ボランティア活動をするのにも気を使います。
実をいうと引っ越してすぐに家に住むことが出来ず、別の場所で二週間隔離されておりました。
隔離生活のことはまた別の投稿で詳しく語りたいと思います。
とにかく今までとは大きく環境が変わったのでこれからどうなるのだろうという不安はあります。
農山村で生活していく中での日々を綴っていくことで、何かしらこれからを生きていくヒントというか道しるべを示していきたいなと思っています。
これからはリアルだけではなく、ネットでも豊かな生き方を模索する色んな方と繋がっていきたいと思っています。
お読みくださりありがとうございました。