見出し画像

収入ほぼなしの今、お金をどのように使っていくか

華鹿です。

私は3月に仕事を辞めてから、とある地域でボランティアをしている。

数万円の生活費をいただき、住む場所まで与えて貰っている。

すごく恵まれているなと思う。でもこれは一年間限定の話である。

ボランティアの任期が終われば、自分でお金を稼いで生活していかないといけない。その事実を忘れそうになる。

忘れそうになるほど、とにかく日々必死なのかもしれない。

今はそれでいい、活動に集中することが“大事“。終わった後のことは、後から考えても意外となんとかなるから。

ボランティアの過去の先輩たちはそのようなことをおっしゃる。

確かにそうかもしれない。もしくは、今まではそうだったのかもしれない。

コロナの影響で、世の中は一変してしまった。

予想もしてなかったこと、今まで起こりえなかったことが次々と起こる。


不安が心を巣くう。


それでも生活はちゃんと回っている。

田舎に来て、そういえばお財布を開く機会がぐっと減った。

農家さんの手伝いに行けば、たくさんのおすそ分けをいただく。ご近所さんとの距離が近く、気軽に食事に招いてくれる。

田舎ならではのお付き合い。

金銭を介さない持ちつ持たれつの関係性。

今まで味わうことのなかったときを過ごしている。

田舎にいれば、ニュースで連日流れるような、コロナの深刻さとは無縁のように感じる。(それでも大勢集まるイベントは今のところ全部中止。マスクは必須。)

そんな状況の中にいる私だが、今回特別給付金をいただけることになった。

もっと支援が必要な人は世の中にたくさんいる中、平等に給付されるということで本当に有難いと思う。


普段のお金の使い方に関して言うと、無頓着に生きてきた私。

特殊な環境にいるからこそ、お金と真剣に向き合ってみたいと思う。

・まずは、何にお金を費やしているのかを把握すること

・今後何にお金を費やしたいかを明確にすること

から考え始めたいと思う。


もちろん田舎生活の中でのお金を介さない付き合いも存分に堪能したいと思っている。



#給付金をきっかけに

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?