まこと

酒と鶏肉と楽しいことが好きな30歳のお兄さん。

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最近の記事

ストレスと友人になる

僕にはあまり友人と呼べる人がいない。 今は生まれ故郷を離れ、知っている人が誰もいない土地で一人で暮らしているので尚更だが、実のところ地元にもあまり友人はいない。 元々人付き合いが得意ではないというのもあるが、どちらかといえば僕は一人で過ごすことが好きだったりする。 変な気を遣って自分のしたいことを制限されてしまうのが嫌なのだ。 だから、他人と一緒に過ごすくらいなら一人で過ごすという選択を取ることが多い。 ただ、断じて「ぼっち」ではないと思っている。 別に一人で過ごすことしか

    • ヴァイオレット・エヴァーガーデンについて語りたい

      注意書きと前書き ※この文章にはアニメ作品「ヴァイオレット・エヴァ―ガーデン」のストーリーに関する詳細な記述があります。 さて、久しぶりに好きな作品について語るシリーズ。 「ヴァイオレット・エヴァーガーデン」は、僕がこの世で一番好きなアニメ作品だ。 Netflixでしか配信されておらず、なかなか「見たことがある」という人に出会えない作品だが、好きなアニメやおすすめのアニメを聞かれたら必ず名前を挙げる作品だ。 ただ、タイトルからはどういう話か分からないと思う。 物語の始ま

      • 外国人だらけの京都

        2020年、我々の生活は一気に変化した。 言うまでもなく、COVID-19の流行だ。 これはあくまでも前置きに過ぎないので、COVID-19が我々の生活にもたらした変化の詳細について語ることはしない。 先に言おう。今回の話題は、外国人観光客についてだ。 COVID-19によって人の行き来が制限されるようになり、外国人観光客はめっきり減った。 僕が2019年に働いていた職場は、観光地が近くにあったため、結構な頻度で外国人観光客の来店があった。 対応に英語をしゃべることも少な

        • 2年前の8月 僕は2週間の出張に行っていた。出張先は愛知県岡崎市だった。 石川県に母と2人で暮らしていた頃だ。 石川県から岡崎市へ行くにはまずしらさぎで名古屋まで行く必要があった。 そこから名鉄にのって東岡崎駅まで行く。 それなりに時間のかかる旅だった。 今でこそ出張慣れしているが、当時はまだ数回の出張に行ったことしかなかったので、二週間はとても長く感じた。 家から離れて二週間生活することに対して不安がなかったといえばそんなことはない。 厳しいことを言いながらも心配性な母

          御朱印集め

          神社に全くいったことのない日本人は、いるだろうか。 誰でも、なにかしらのイベントで神社に行ったことがあるだろうと思う。 お食い初め、七五三、初詣、厄払い、神前結婚式など、いろいろなイベントがある。 車を買ったらお祓いに行く人もいる。 初詣に行けばおみくじだって引くだろう。 受験生にお守りを渡す塾の先生もいる。 タイトルに書いた「御朱印集め」も、若い人を中心に流行っている。 それくらい、神社は日本人にとって身近な宗教施設だ。 だからと言って日本人が神道の信者かと言えば、そうでは

          御朱印集め

          サバイバルゲームフィールドで働いていたときのこと

          最近全然更新していなかったが、唐突に更新したくなったので書いてみる。 ブログや日記というのはそのくらいの気持ちでやった方が、案外続けられるものである。 今回書きたくなったことというのは、僕の以前の仕事のことだ。 仕事のことというよりは、仕事を辞めたときのこと。 今は会社に所属して毎月ちゃんと給料をもらっている僕だが、4年くらい前まではちゃんと給料を得ている状態ではなかった。 当時の僕の中では一応「仕事をしていた」ことになっているが、今になって振り返ると、少なくとも「まとも

          サバイバルゲームフィールドで働いていたときのこと

          僕が人生で初めて推したアイドル

          2023年3月26日。 僕は、初めてアイドルのライブに行った。 2年ほど前、ちょっとしたきっかけで知り、そこから少し情報を追いかけていた、「ほくりくアイドル部」の定期公演だ。 僕にとって人生初の推しアイドルである、「たけひな先生」こと竹中陽奈さんの卒業公演だった。 アイドルはすごい。 舞台の上でパワフルに歌って踊る彼女たちは、とても大きく見えた。 けれど、物販の特典サイン会で間近で見た彼女たちは、僕よりもはるかに小柄な普通の女の子たちだった。 存在感。 ありきたりな言葉だが

          僕が人生で初めて推したアイドル

          だって僕は星だから

          とても久しぶりの投稿でございます。 お元気でしたか?僕はとっても元気です。 1月後半から2月前半にかけて、出張中でして・・・ 環境が安定していないために更新ができませんでした。 ・・・というのは言い訳です。 出張先にもパソコンは持って行っていたし、朝晩は時間を見つけてゲームをしていました・・・笑 やる気がなかったわけじゃないんだ。ただ、思っていることを文章にする気があまりなかっただけなんだ。 さて、今回語らせていただくのは、「YouTube」についてです。 今や誰もが利用

          だって僕は星だから

          どう振舞うかを選択する(ハリー・ポッターについて語りたい)

          年始からNetflixでハリー・ポッターシリーズが見れるようになっている。 僕の人生の中で、何度も読み、何度も観て、最も愛している作品の一つだ。 当然、今も観返している。 原作でも映画でも、登場人物の人生観にかなり濃く触れることができる、ファンタジー作品の中でも珍しい作風だと思う。 マグル(作中で「人間」を指す表現)と魔法使いの世界は隔絶されており、マグルには魔法使いの世界の存在を知られてはならない。 しかし、魔法使いの学校であり、本作の主な舞台であるホグワーツにはマグルの

          どう振舞うかを選択する(ハリー・ポッターについて語りたい)

          好きな作品について語りたい

          「すずめの戸締まり」の記事でもなんとなく感じるかもしれないが、僕は好きな作品については結構入れ込むタイプで、好きになったら何度も見る。 Netflixやdアニメでドラマやアニメを見ることが多いのだが、僕は新しいものを開拓するより、好きな作品をリピートしていることが多い。 個々の作品について語るのは別の機会にして、この記事では好きな作品を羅列していこうかと思う。 <アニメ部門> ・ヴァイオレット・エヴァーガーデン ・アイドリッシュセブン ・シュタインズ・ゲート ・ゆるキャン△

          好きな作品について語りたい

          「いってきます」と「ただいま」「おかえり」

          ※この記事では2011年に発生した東日本大震災について言及しております。ご注意ください。 「すずめの戸締まり」について書いた記事の続きというか、書きこぼした物の第一弾。 クライマックスラストのシーンについて思ったこと。 東日本大震災が起こったのは14時46分。3月11日は春休み前の平日で、学校や仕事に行っていた人が多い時間帯だ。 当時の僕は18歳で、大学合格が決まり、家にいるか、自動車学校に行くか、祖父母と出かけているか、そんな時期だった。 きっと当時の東北にも、僕と同じ

          「いってきます」と「ただいま」「おかえり」

          「すずめの戸締まり」について語る(ネタバレあり)

          ※この記事には現在公開中の映画「すずめの戸締まり」のストーリーについてのネタバレを含みます。ご注意ください。 ※震災についても言及しております。ご注意ください。 あらすじ紹介は割愛。 「すずめの戸締まり」は、「君の名は。」とも「天気の子」とも違う世界線なのだろうと、僕は考えている。 「君の名は。」と「天気の子」は世界が繋がっているから、「天気の子」には瀧や三葉をはじめとする「君の名は。」の人物たちが成長した姿で登場する。 でも「すずめの戸締まり」にはそれらしき人物は確認で

          「すずめの戸締まり」について語る(ネタバレあり)

          すずめの戸締り、ネタバレありで語る記事書きたいなあ。 明日あたりにでも。

          すずめの戸締り、ネタバレありで語る記事書きたいなあ。 明日あたりにでも。

          4回目の戸締り

          今日は、僕の住む地域にも雪が降った。 寒波がかなり南下してきているようだ。 この地域に引っ越してきたときに、不動産屋さんは「この辺りはめったに降らないし、降っても積もらないので」と言っていた。 今朝起きたらかなり積もっててびっくりした。 そして、同時にかなり焦った。 実は数日前に映画の予約をしてしまっていたからだ。 車で40分くらいのところにあるイオンシネマで。 スノータイヤをはいていない車で、この雪道を安全に移動できるか不安だった。 僕は映画を見るときは一番後ろの真ん中の

          4回目の戸締り

          経験、知識、思考

          おはようございます。 クリスマス寒波とやらが来ているとのこと。 雪の降る地域の方は移動など気を付けて。 朝起きてnoteを見て驚いた。 昨日の自己紹介がたくさん「スキ」されている。 自分で読み返してみて、とんでもない自己紹介だなと思った。 あれを読んで僕という人間をどこまで知ることができるのか。 恐ろしく頭の中がごちゃごちゃしてる人間だということは、少なくともわかったかもしれない。 人間を形成するものは、その人間がそれまでに経験してきたものだと言う。 たまに、どれだけの経

          経験、知識、思考

          自己紹介

          はじめまして、まことです。 特に何かに秀でているわけでも、特別な技術を持っているわけでもない、どこにでもいる、ちょっとばかし個性的な面があるのかもしれない、そんな30歳の人間です。 noteは、応援している地元アイドルが投稿されているから、見る専で使っていた程度でした。 最近、インプットしたものをアウトプットする場所や、取り留めもないことを書き散らしてそれに共感してもらえたり意見をもらえたりする場所が欲しい、と思ったため、じゃあ僕も書いてみよう、と書き始めた次第です。 好

          自己紹介