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【これだけで十分】世界一雑なエリオット波動解説
初めまして。"まことなり"と申します。
この記事ではエリオット波動を"雑に"解説します。
"雑に"とはどういう意味なのか。
それは
「エリオット波動とは推進波と修正波による上昇5波下降3波で構成されておりその中でも推進波はインパルスとダイアゴナル、修正波はジグザグ、フラット、トライアングルに分けられて……」
こういう説明の仕方をしないと言うことです。
エリオット波動の基本形は、推進5波・修正3波です。
例えば相場が上昇トレンドの場合、5つの波動を描いて上昇し、3つの波動を描いて下降します。
逆に相場が下降トレンドの場合、5つの波動を描いて下降し3つの波動を描いて上昇します。
OANDA証券さんの冒頭の説明ですら初心者には受け入れづらいものを感じます。
本記事はこんな方に向けた記事になります
・エリオット波動の説明をもっと簡単に実践的にして欲しい
・実際のチャートでトレードしているところを見せて欲しい
・何を持って1波なのか、何を持って2波なのか教えて欲しい
変な横文字を使わずに「こういうのが1波!!」と断言します。
ただし根拠はないです。
仮定と検証を繰り返した結果に基づいた私独自の解釈を説明致します。
根拠がないので"雑に"と表現しました。
YouTubeなどでエリオット波動の理解を一度諦めてしまった方、理解なんてせずパターンで覚えればいいんです。
理解してなくても勝ててればいいんです。
何をもって1波目とカウントするか
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仮定と検証を繰り返した結果
・直前の高値を実体ブレイクしている
・100pips以上の上昇が確認できる
・20MAを割ることなくサポートされ続けている
この3つの条件を満たす時、私は1波とカウントしています。
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例えば↑の画像では100pipsを超えていますが直近高値をブレイクしていないので1波扱いではありません。
出現は夏時間20:30/23:30ごろ冬時間21:30/0:30ごろに多いです。
1波トレードは利確ポイントが予想し辛い、つまり2波開始地点が予想できないためトレードに不向きとされています。
ですが仮定と検証に基づいたトレードポイントを紹介していますので、そちらも是非。
続いて1波が終わり2波が始まったというサインを紹介します。
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何をもって2波とするか
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2波開始の条件は以下の通りです。
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