note記事は10回書き直す。
中山マコトです。
僕はnoteの投稿用記事は、最低3日分~1週間分、書き溜めることにしています。
つまり、3日分を前倒しで書いて、当日、投稿時間まで下書きで保存しておくということですね。
で、なんのためにそんなことをしているのか?というと・・・
直すためです。
書いた記事は毎日、何度も何度も見直します。
そして毎回、何らかの修正を入れています。
一日に何度も手を入れることもあります。
もちろん、初歩的な”てにおは”の直しもそうですが、それ以上に「この言葉で伝わるかな?」とか「このフレーズよりももっと適切な言い方があるんじゃないか?」「読者の頭に僕が見ているのと同じものが浮かぶだろうか?」と言う視点で見直します。
書いた時点と、一夜明けたときとでは、自分が書いた文章への受け止め方も異なります。
何か文面を変えなくてはならない「事件」とか「事故」が起こるかも知れません。
誰かと会って、そこで聴いたエピソードを加えたくなることもあるし、逆にエピソードを削りたくなる場合もある。
ふと、もっと相応しい、切れ味の良い表現が浮かぶこともあります。
結果、一つの記事について最低10回は見直しています。
つまり、同じ文章を投稿までの毎日、最初から最後まですべて読み、すべてを見直すんです。
それをしないと心配で仕方がないからです。
これは本の原稿を書く際も同様で、締め切りよりも何が何でも早く仕上げて、修正のための時間を創ります。
そこで何度も見直し、編集者に胸を張って読んでもらえる原稿ができた!と確信できた時のすがすがしさは格別です。
断言しておくと、見直すという作業は、
「校正」
とは違います。
校正は細かな文字のミスとか、言い回しを正す意味合いが強いですが、見直すとは、読者目線での修正です。
言いたいことがちゃんと著者に伝わるか?
自分がイメージしている通りに読者も捉えてくれるか?
同じ言葉でも、同じようなニュアンスで捉えてくれるだろうか?
そこをチェックし、読み手の気持ちに成り代わって、何度も何度も読み返します。
文章のテンポを直す場合もあれば、バッサリと大きなパラグラフを切り捨てることもある。
内容に相応しいエピソードを足すことも多いです。
そんな感じです。
要は投稿のボタンを押す時、一点の曇りもない状態まで持っていく。
そのための直しです。
とにかく、早めに仕上げてしつこく見直す。
これが文章のクオリティを高める唯一の方法だと僕は信じています。
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