本を出すことを「夢」にしない。
本を出して「夢が叶った」という人がいます。
それはそれで素晴らしいことだと思います。
素直に「おめでとう!よかったですね!」と言ってあげたいです。
ですが、本を出すことが「夢」になってはいけないと思う僕もいるわけです。
本って、本来は「伝えたいこと」「渡したいもの」があって、書くものです。
だとしたら、その、「伝えたいこと」はちゃんと伝わったのか?「渡したいもの」はちゃんと渡ったのか?
誰かの役に立ち、その誰かに「プラスの何か」を差し上げられたのか?
そこまで合わせて、本と言うセットだと思うんです。
それで初めて「夢が叶う」だと思うんです。
僕自身、初めて本を出した時はそれだけで結構はしゃぎましたよ。
だって、嬉しかったですもん。
ですがある時、ふと思うわけです。
「この本に何ができたのだろうか?」
と。
その時です。
僕が本気で2冊目を書こう!本気で売れる本を書いて、僕がやりたかったことを本に託そう!と決めたのは。
僕がやりたかったことって何か?というと、起業する時に立てた誓い、
「中小零細企業、フリーランスなどの、弱くてお金も人手も無い人が、大手と戦えるための「言葉」と「知恵」という武器を提供する!」
です。
これが僕の掲げた夢です。
まだまだまるで出来てはいませんし、これからもどれだけかかるか、見当もつきませんが、でも、この思いだけは忘れずに書いて行こうと思うわけです。
今回も読んでいただき、ありがとうございました。
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【 中山マコトプロフィール】
https://note.com/makotonakayama/n/nae07da271ea6