noteに書き続けた記事は、本にまとめることで価値をグン!と増します。
中山マコトです。
僕は今、あるnoterのキンドル出版をアシストしています。
kindleで長い事、キチンとした記事を書き続けてきた方に頼まれて、kindle出版のアシストをしているんです。
で、実は他にも数人のnoterさんから頼まれて、出版アシストを開始しつつあります。
どの方も書き手としてとても優秀。
良いものを持っています。
で、思うわけです。
「noteを書いてる人は、どんどんkindleで本を出せばよいのに!」
と。
どうしてか?と言うと、noteをちゃんと書いている人って、相対的に文章力とか構成力が高いんです。
理由は簡単で、
■noteには、他から見られていることを意識づける装置
が、沢山備わっているからです。
例えば、スキ!ですが、これ、twitterとか他のSNSにもイイネなどはつきますよね?
でも、noteの場合、「初めてのスキ」に始まり「スキした数」「スキされた数」「一週間でスキした数」など、次々と意識づけのアプローチがやってきます。
これ、嫌でも気にせざるを得ません。
スキだけではなく、コメントに関してや、投稿そのもの、あるいはお礼のメッセージなど、否が応でも「自分はnoterなんだ!発信者なんだ!」という意識が芽生えるように出来ているんです。
書いている本人が意識しているかどうかは置いておいても、
「他から見られていること」
を強く意識させます。
下の画像は、noteのダッシュボードにある「バッジ」というページの画像ですが、これだけの装備をnoteは用意してくれています。
余計なお世話、おせっかいと思う人もいるでしょうが、徹底して懇切丁寧なやり方で、ことあるごとに、書き手に対して「自分は書いて発信している」「書いた文章は誰かが読んでいる」
という2WAYのコミュニケーションを意識させてくれるんです。
毎日、叱咤激励してくれるコーチのようなものかもしれません。
つまり、noteというコーチが、あなたと言う選手に対して常に注意を払っていて、「みんながあなたを意識して観ているから頑張ってね!」というサインを随所に送って来てくれる。
これ、実はすごい事なんです。
もちろん、こうした干渉が嫌でnoteから離れる人もいると思います。
或いはそうしたnoteの気遣いに気づかない無頓着な人も多いとは思います。
が、その干渉を心地よいと思ったり、嬉しいと思う人は、それをエネルギにして頑張る。
ひとりでは出来ないことも、コーチと二人三脚なら出来そうでしょ?
文章であれば、出来るだけ読みやすく書こう!とか、もっともっと良い文章を書かなきゃ!とか、面白いテーマを探そう!とか、要は、向上心が芽生えるんです。
だからnoterの書く文章は相対的にレベルが高く、読ませる文章になっています。
つまり、kindleで出版する場合にも、さほど直しは無いし、仮に僕が何かを要求しても、すんなり理解し、受け入れ、対応してくれる。
お互いにストレスがかかりにくいんです。
今、僕が出版アシストをやっている方の大半はnoterです。
言い換えれば、他のブログとか、あるいはメルマガとかの書き手は、この「干渉」が無いために、自分の言いたいことを書くという、ある種、一方的なモノである傾向が強いです。
自分が良ければ良い!という考え方を感じます。
だから本にするのがとても難しい。
極論すれば、すべて書き直し!というケースが多くなる。
そういうことです。
あなたがもし、noteを一生懸命書いていて、続けていて、そして何かを伝えたいという「熱」があれば、それは是非、本にまとめてみてはどうだろう?と思うわけです。
noteでいいんですよ。
敢えて、本にしなくとも、noteで書き続けることは充分に価値があることです。
ですが、やはりnoteはnote。
世の中的には「ブログの一種」という認識が強く、バリューとしては「本」には適いません。
この島国には、何故か権威への追従、権威に対する弱さがあって、良くも悪くも、本を書いている人は「上」という土壌があります。
これは間違いなく・・・ある。
僕はこれまで沢山の本を書いてきて、沢山の出版をお手伝いしてきた中で、実に痛切に感じるんです。
僕自身、それの恩恵に大いに浴してきましたから。
話を戻すと、
「noteに書かれた記事は、本にまとめることで価値を増す!」
ということなんです。
あなたがもしnoteを一生懸命書いていて(それは間違いなく貴重な財産なのですが・・・)その書き溜めた文章を使って、次のステージに向かいたいと思うなら・・・
kindle出版を考えてみてはいかがでしょうか?
ま、突然、kindle出版と言われても面食らうし、どうしたらよいかもわからないよ!という面もあると思います。
noteについての例のように、その場合、コーチが必要かもしれません。
安心してください。
その役割りは僕がやります。
あなたが出版に興味があるなら、中山マコトが無料相談やっています。
どんな相談でもOK。
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今日も読んでいただき、ありがとうございます。
まだまだこれからも書いていこうと思いますので、ぜひまた読んでください。
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