起業家はいつも「一番前」を歩きましょう。
前を歩くと言う事。
いつも、意識して一番前を歩く。
すると立ちふさがるものを回避する方法や、
危ない道を避ける方法、
効率よく向こう岸に渡る方法など、
否が応でも自分で考え、自分で調べることになります。
だから、色んな知識、経験値がたまるんです。
が、前を歩かず、着いていくだけの人はその知識・経験値がたまりません。だから、誰かに先導してもらわないと何処へも行けなくなります。
そこに「自主性」とか「主導権」はありません。
だからいつも、一人では何もできないと言う状態になります。
つまり、他力本願。
ま、誰かの敷いた線路を唯々諾々と歩くだけならそれはそれで良いと思います。
でも、行きたい場所があったり、会いたい人がいたり、欲しいモノがあるのなら・・・
やっぱり一番前を歩かなくてはいけないと思うんです。
だって、一歩遅れると、他の誰かに取られちゃいますから。
鮮度が落ちますから。
残り物に福はないのです。
誰かに教わらないと動けない。
そう言う人、多いですが、大事なのは、
「教わる前に自分なりに考えてみる」ことです。
教わる事は決して悪いことではありません。
ですが、自分なりの前提を持っていなくて教わっても、それは決して身につきません。
加えて、どうせ教わるなら、積極的に、一番前で教わりましょう。
そうでないと、教わる内容の鮮度がどんどん落ちるからです。
内容が薄くなるんです。
起業家は、前を歩く。
そしてどんどん新しいモノヲ取り入れ、身につけ、身についたら誰かにトスする。
コレが大事です。
要は潤滑剤であるべきなのです。