起業家のあなたへ!【奇蹟は、やることをやってから待つこと②】
僕、中山マコトは、
・こうすれば運を引き寄せられる。
・じっとしていてもお金が儲かる。
・毎日同じ事を唱えれば、願いは叶う!
・ポジティブな事を続ければ夢は引き寄せられる!
・ラクして体重が○キロ落ちる!
・財布を変えたらお金が入ってくる!
などの、おいしい話しを一切信用しません。
ですが、世の中には、そうした沢山の本が出ていたり、
関連のセミナーが行われたり、それを教える専門の人までいます。
あり得ない事、起こるはずが無い事を教えるって、どういう事だろう?
不思議でなりませんし、そうした数々を信用する事は一切出来ません。
で、どうして僕が、そうした行為を信用できないのか?
と言う答えを見つけました。
その答えは、僕の大好きな作家、”小野寺史宜さん”の著書、
”みつばの郵便屋さん”の中にありました。
そこにはこう書かれています。
”奇蹟は、やることをやってから待つこと。”
そう、まさに僕が言いたかった事のすべてが、この一行で言い表されています。
どうして僕がそうした考え方を受け入れられないのか?と言えば・・・
”他力”
だからです。
要は、自らのやるべき事を放棄して、他力が何とかしてくれる!と言う、”依存”が中心にあるから、受け入れられないんです。
こうした行為を続ける多くの人は、
”本来、やるべき事”
をろくにやらずに、成果だけを手に入れようとする。
一言で言えば、
”手前勝手”
で、
”横着”
な人です。
一切、運動をしないで10キロ落としたいとか・・・
好きなだけ食べ続けてダイエットしたいとか・・・
そんな虫の良い話しがあるわけ無い事は、子供だって分かるはずです。
僕はよく、中山さんは”運がいいですね!”と言われます。
著者としてデビュするキッカケになったのは、
僕が趣味のように書いてみた、一冊の冊子でした。
その冊子がある出版社の編集長に見いだされ、
あれよあれよという間にデビュ作が出来上がっていました。
確かにそこだけを切り取れば、
多少は運が良いよいに見えるのかもしれません。
でもね・・・
■僕は、その原稿を書いたんだよ!
5万文字近い量の文章を、まだシロートだった時に、
何度も何度も書き直し、推敲し、誤字脱字チェックをし、
気に入らない部分をカットし書き直し・・・
何日もかけて完成させたんですよ。
その行為があったからこそ、そして、その本を、製本し、印刷し、沢山の人に見せ、配ったからこそ、編集者の目に留まった。
やるべき努力はキチンと重ねたんです。
今、文章を書いて収入を得る事ができるのは、約10年前にやった、
”毎日2万文字を書く!”
と言うトレーニングがあったからです。
これ、3ヶ月の間、毎日、一日も欠かさずに続けましたよ。
目標があるなら、そこに辿り着くためにしなければいけない、最低限の努力。
絶対に逃げては、手を抜いてはいけない不可欠な努力。
それすら放棄した人に、成果など訪れるハズがありません。
セミナーをハシゴし、啓発本を読みあさり、”自分にとって都合の良い答え”だけを探している人には、”運”も”成果”もやっては来ません。
成果というのは、運でもなければ、奇蹟でも無い。
応分の努力が呼んでくる”確率論”の世界です。
いいですか?
もう1度言います。
”奇蹟は、やることをやってから待ちましょう!”
それだけが、あなたにとって唯一、奇蹟を起こす方法です。