認知症カフェを作ってみる その18
ふくしとぼうさい日記887日目。
日々の活動から、街の課題解決のチャレンジをしています。
東逗子に認知症の方が気軽に来ることができる場を作ろうと、市民・市・社協・地域包括支援センターで、昨年3月から準備会を作り、ワンデイオープンオレンジカフェという認知症カフェを作ってきました。
1月から名称を「東逗子認知症カフェあつまーる」に変更し、定期的に実施しています。
今日は6月のあつまーるの日。今日も約30人の方がお集まりになりました。
いつもは屋外の広場で実施をしていますが、今月からは熱中症も心配になってくるので、桜山にある県営団地の集会所をお借りして実施となりました。
今日も認知症の方も複数お見えになりました。
リーダーの長谷川さんのリードで、市役所保健師の方からのお話でスタートします。
続けて8曲歌の時間。
ピアノとギターで伴奏で、皆さん今日もお元気に歌われてました。
今日は、逗子市新宿地区で活動されているフラのチームの皆さんによる発表がありました。
素晴らしいフラでした。
気分がハワイになりました。
今日は逗子市の桐ケ谷市長もお見えになり、少しお話をいただきました。
今日も認知症ご本人とご家族による紙芝居タイム。
お口の体操でお口も鍛えます。
逗子市東部地域包括支援センターによる認知症予防運動コグニサイズもありました。
最後は社会福祉協議会によるいつものラジオ体操で、気持ちよく身体を動かしました。
今日も楽しい2時間を皆さんと作っていきました。このオレンジカフェもすっかり定着してきました。とても嬉しいことです。
認知症の方も気軽に来ることができる居場所が歩いて行けるところにあること。
認知症ご本人の方とご家族の方を中心に、ほっとできる場がいろいろな地域にもっと必要と感じています。