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手紙

ふくしとぼうさい日記212日目。
日々の活動であったことから、思ったことを綴っています。

今日夕方、知的障がいのある仲間に、10月からのみんなでプロジェクトの予定をまとめたチラシをお届けしてきました。
みんなでプロジェクトについては、以前のnoteでもまとめていますので、よろしければご覧ください。

一本の電話から|服部誠 #note https://note.com/makotohattori/n/n8aa6544379f5

その仲間は、とてもみんなでプロジェクトの取り組みを楽しみにしてくれています。
1ヶ月に1回、手紙を送ってくれます。

季節のこと、身体のこと、楽しかったこと、辛かったこと、たくさん書いて送ってくれます。
そして、
「来月のみんなでソング、たのしみにしてるね」
「来月のみんなでイベント、たのしみにしてるね」
いつもハガキの最後には来月の楽しみにしていることを書いてくれています。

この間のハガキには、「10月からの予定がわかったらチラシ届けてね」と入っており、昨日できたので、今日届けたところです(笑)

緊急事態宣言で、7月から9月12日までみんなでプロジェクトの取り組みは全面中止となりました。
この仲間もとても落胆して、何回も電話をくれました。
「せっかく楽しみにしていたのに残念…」
ごめんね、としか毎回言えません。

「10月になったらきちんとできるように準備してるよ!」
今日はそう一文を添えてポストにチラシを入れてきました。

コロナの感染拡大で、先の見えない中、希望を少しでも持ってやっているつもりですが、全てが中止で、ちょっとダメージが増大しています。

8月にきちんと準備していたイベントも、9月のイベントや取り組みも中止に。
今日夜のオンラインミーティングでも、11月のイベントを集まらない形にする変更となり、今日は心が折れてしまいました。

でももっと大変なダメージを負っている皆さんに比べればたいしたことはありません。

先日もらった手紙には
「一緒にがんばろうね」と書いてくれていました。
みんな辛いんですからね。
気持ちを切り替えて、できることを、チャレンジしていこうと思います。

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