ＲＵＮ伴+三浦半島2021　その３

ふくしとぼうさい日記289日目。
日々の活動であったことから、思ったことを綴っています。

認知症の理解を広めるための「RUN伴+三浦半島」を進めています。
今年度は新型コロナウイルス感染防止のため11月1日から7日まで、オンラインで走った距離やチャレンジをしたことなどを投稿する催しとして行っています。

RUN伴＋三浦半島2021 その1｜服部誠 #note https://note.com/makotohattori/n/n8e8b665e871d

RUN伴+三浦半島2021　その２｜服部誠 #note https://note.com/makotohattori/n/nc2b22b156c83

横浜市金沢区では、大学生が実行委員会を組織し、金沢区役所・金沢区社会福祉協議会・９つある地域ケアプラザに協力を仰ぎ、金沢区のRUN伴を進めています。

若者が動くと地域が動く｜服部誠 #note https://note.com/makotohattori/n/nba545b546a5c

感染拡大のためオンラインにする決定をする前まで、9つのケアプラザと区役所の調整を学生メンバーが分担し、タイムスケジュール、実施規模、運用、救護などのサポート体制も、すべて決定してあとは実施するのみでした。
感染拡大のため大人数で走ることをやめた決定となり、一人で走った内容を投稿しよう、それならば区間を10区間にわけて、駅伝のようにつないでいこうと調整しなおし、本日の実施日を迎えました。

ランナーは区間で基本1名。
万が一に備えた伴走者1名と、救護隊・記録隊としてバイクと車1台ずつが随行するスタイルで、本日10時、京急富岡駅をスタートします。

第一走者は、前実行委員長の田草川くん。
京急富岡駅から並木地域ケアプラザまでを軽快に走りました。

第二走者は、並木地域ケアプラザの所長さん。
イチョウ並木を気持ちよく走られていました。
並木地域ケアプラザから富岡東地域ケアプラザまでつなぎます。

第三走者は、前実行副委員長の菅原くん。
道路が渋滞していましたが、バイク・車よりも早く到着するナイスラン。
富岡東地域ケアプラザから富岡地域ケアプラザをつないでくれました。

第三走者は、現実行副委員長の高木くん。
アップダウンが激しいコースも、一度も止まることなく爆走。
富岡地域ケアプラザから能見台地域ケアプラザを快走。

第四走者は、すべてのコース伴走者の金沢区役所の高橋さん。
能見台地域ケアプラザから、超アップダウン＆ロングコースとして金沢自然公園の釜利谷入口まで、1キロ4分台のハイペースで驚愕の走りを見せてくださいました。

第5走者は、西金沢地域ケアプラザの職員さん。
明るい笑顔で、ナイスランでした。
金沢自然公園の釜利谷入口から西金沢地域ケアプラザまで、つないでいただきました。

第6走者・第7走者は、釜利谷地域ケアプラザの職員さん。
下りのルートを早いペースで進まれます。
西金沢地域ケアプラザから釜利谷地域ケアプラザまでつなぎます。

第8走者は、釜利谷のグループホームの職員さん。
マラソンをされている方で、早いペースでどんどん進まれます。
釜利谷地域ケアプラザから、六浦地域ケアプラザまでつないでいただきました。

第9・10走者は、柳町地域ケアプラザの職員さん。
頑張って区間をお二人でつないでいただきました。
六浦地域ケアプラザから、柳町地域ケアプラザまでの区間です。

第11走者は、前実行委員の牛島くん。
以前のＲＵＮ伴の完走者（三浦半島一周）で久しぶりの参加でも、衰えていないナイスランでした。
柳町地域ケアプラザから、泥亀地域ケアプラザまでをつないでくれました。

最終ランナーは、実行委員の岡さん。
初めての参加で緊張をしていましたが、最後まで明るくナイスランでした。
泥亀地域ケアプラザから、最後のゴール金沢区役所まで無事に到着しました。
最後だけは、メンバー全員で距離を取りながらゴールに向かいました。

最後も盛大ではなく、ちょっと挨拶して解散しましたが、このような状況下でも実施ができたことが本当にありがたい、2年ぶりの金沢区のＲＵＮ伴でした。

夕方には、金沢区役所から横須賀につなげるため、ひとりでＲUN伴で、横須賀市追浜のグループホームあんずの家まで走ってきました。

大好きなあんずの家に久しぶりに入ることができました。皆さんからの愛情とたくさんのご飯をいただき、感謝の気持ちでほくほくで、家路につきました。

みんなが思うこと「認知症になっても自分らしく安心・安全に過ごせるような街にしたい」ということ。

明日は、海の公園ＲＵＮ＆ウォークという取組で、最後のＲＵＮ伴+三浦半島２０２１の日を過ごします。