RUN伴+三浦半島2021 その1
ふくしとぼうさい日記286日目。
日々の活動であったことから、思ったことを綴っています。
認知症の理解を広げる全国的なたすきリレーイベント「RUN伴(らんとも )」、そしてそれを三浦半島で進める「RUN伴+三浦半島」の立ち上げからずっと実行委員をしています。
「RUN伴+三浦半島」については、以前のnoteでもまとめていますので、よろしければご覧ください。
走る理由|服部誠 #note https://note.com/makotohattori/n/n4ecb32405efd
今年度の「RUN伴+三浦半島」は、感染防止の観点から、ひとりひとりが取り組んだものを投稿するオンライン参加スタイルとして、三浦半島で参加者を募集しています。
逗子市と横浜市金沢区での取り組みに関わっており、今日は逗子市での取り組みをしてきました。
従来は福祉施設をつなぎ、認知症のご本人の方や施設を利用されている方を中心としてみんなで走る取り組みでしたが、今年はこの状況で何ができるだろうか?と、逗子の運営メンバーと模索をしてきました。
今年度の逗子市での取り組みは、「理解そして協力していただける地域のお店を増やし、認知症の理解の促進、相談先の周知、RUN伴のオンライン参加の周知を広げよう!」となりました。
逗子市商工会青年部の皆さんにお声をかけたところ、17の店舗がご協力していただけることになりました!
用意したのは、ポスター、チラシ、そしてレジの脇などに立ててもらうミニのぼりの3点。
ミニのぼりの作成は、逗子市沼間にあるSOMPOケアラヴィーレ東逗子の入所されている皆さんが引き受けていただき、応援コメントと、のぼりの作成にご協力をいただきました。
朝10時にSOMPOケアラヴィーレさんに集まり、皆さんに作成のお礼をお伝えし、3人のメンバーでいざ出発。ひとりでRUN伴もかのて、ご協力いただく店舗を走って回っていきます。
私が行ったのは、
洋食ビッテさん
東逗子エントランスさん
美容室のmirtoさん
かるがも整体院さん
MIZOAK SPORTSさん
の5つで、お休みのところもありましたが、皆さんとたくさんお話させていただき、とても嬉しくなりました。
ご協力いただいた皆様、ありがとうございました。
久しぶりのランニングで、ちょうど10㎞のラン、ひとりでRUN伴となりました。
「RUN伴+三浦半島2021」のオンラインでの参加は「繋ぐ」をテーマに4つの参加方法で、
①私の挑戦
皆さんの挑戦が多くの人に元気をあたえ、新たな挑戦が生まれます。元気と元気を繋ぎます。挑戦後の写真・動画を送ってください。
②ひとり(家族)RUN
みんなで一緒に走ることはできませんが、ひとり(家族)でチャレンジして、距離や写真を送ってください。皆さんの距離を繋ぎ三浦半島を駆け抜けます。
③私の認知症フレンドリー
認知症フレンドリーな地域をめざした皆さんの活動の写真・動画を送ってください。皆さんの認知症フレンドリーを繋ぎ合わせ三浦半島から世界へ発信しましょう。
④あなたの想い届けます
コロナで会えない人、行けないお店、医療・介護者へ、保健所へ皆さんに代わり、できる限りお届けします。心を繋ぎます。
こんな内容で取り組んでいただいたものを写真や動画で送っていただき、後日繋いだ動画を作成し配信する予定です。
イベントページはこちらです。
https://facebook.com/events/s/run%E4%BC%B4%E4%B8%89%E6%B5%A6%E5%8D%8A%E5%B3%B62021/599369401113077/
私のRUN伴+三浦半島2021の1日目。
気持ち良い青空の下、走れる喜びを実感した1日目でした。
2日目は今週土曜日、金沢区でのひとりでRUN伴駅伝の同行、3日目は金沢区と横須賀市をつなぐひとりでRUN伴をしたいと考えています。