まこと

胎界主について書きます

まこと

胎界主について書きます

最近の記事

胎界主 悪魔アトン=イヴ神獣説についての考察

こんにちは、胎界主におけるキーとなる種族、悪魔について考察をしたいと思います。 主に、アトン=イヴ神獣説についての検証を軸に考えていきますが、とても乱文になってしまいました。 悪魔がもとはアトン=イヴの神獣(天肢)であるという説は胎界主wikiに書いてあるくらい根強い説で、筆者は持っていませんが設定資料の草案にも書かれているそうです。 この説の是非を検討したいのですが、wikiに書かれている以外にも、個人的に肯定材料、否定材料と思う要素が両方存在するため、これを読んだ各人に

    • 《》の正体について考察

      結論を先に述べると《》は既に一度世界完結を成し遂げた真の胎界主であり、原典に落下するも帝王に干渉して生成世界に帰還しようとしているのではないか というのが僕の考えです。 サタナキアの発言の真偽についてこの考えはサタナキアが嘘をついていないことを前提としていますが、これまでのサタナキアの登場はほぼ誰かしらの夢の中に限られています。 『夢魔』では『夢の中では言葉はセリフに過ぎないので、悪魔でも嘘がつける』と語られています。 また、サタナキアにとって夢の中は自身の胎界に等しいで

      • 稀ピュアは公式という主張をする話

        こんにちは。以前にも似たようなことをツイートしたことがあるのですが、どうしても書きたかったので書きます。 少し長くなるので目次です 存在承認 胎界主と胎界物 ソロモン 法則『形象素』 崩壊の理由 いのちだけは助けやってほしい 存在承認稀ピュアは公式という話をするためには、まず存在承認の話から始めなければいけません。 何を言ってるかわからないかもしれませんがこれらは全て繋がっている話なのです。 みなさんご存知の通り、胎界主の世界においては、生成世界で生まれた存在以外のもの

        • 胎界主三部サタナキアの行動に関する考察

          前回の続きのような、そうでもないような。 考察というか今後の展開予想というのが正確なところです。 散文になると思うので大まかな目次です ・東郷善と神獣ヒト ・服従派と魔王の死 ・六王は一枚岩なの? ・余談 東郷善と神獣ヒト東郷家(球体使い)に関しては帝王やサタナキアの関与を疑っている人も多いのではないでしょうか? 個人的に気になっているのはサタナキアの「リリスの神獣がヒトだからだ」というセリフ そして『夢魔』で魚成くんが球体使いを操っていたシーン 球体に対してこころの緒で

          胎界主1部2部でのサタナキアの行動について考察

          タイトルの通り胎界主三部のキーキャラクター、サタナキア六王陛下についてです 考察と呼べるレベルではないですし、既に考察してる人がいるとは思いますが1部と2部で気になったことを書いてこうと思います サタナキアの介入と思われる行為はざっくりと以下の3つ(自分が見落としててもっとあるかも) ・夢魔 魚成勇に夢魔が取り憑く ・人でなしの夢 稀男に夢魔が取り憑く ・ハナ・コオ 稀男が見た悪夢 夢魔ざっくりと振り返ると魚成勇に夢魔が取り憑き稀男がそれを助けるお話なのですが、鮒界市に夢魔

          胎界主1部2部でのサタナキアの行動について考察

          3部ソロモンについて

          古代王国編というタイトルからおじいちゃんの活躍を期待した人も多かったんじゃないでしょうか。蓋を開けたら3000年前からあの感じだったんだ…というオチ そんなソロモンについて少し書きます サタナキアの誘惑ソロモンの夢に現れたサタナキア。彼に誘われソロモンは夢見界のさらに奥、夢想胎界の果てまで行く…というのが大まかなあらすじ 『生成世界の奇蹟』において稀男が地獄で足跡を残さなかったのと対照的に、ソロモンはペタペタ足音をならしジャボっと夢見界に身を委ねています…やっぱり凡夫なの

          3部ソロモンについて

          いまさらだけど胎界主3部

          ほんとに今更だけど、胎界主3部始まりましたね。胎界主という文字を打つ機会も増えたので辞書登録しました。 考察というほどのものではないですが、現時点での思ったこととかを書こうかなと。 帝王について1部2部では名前しか出てこないキャラ四大魔王の筆頭である帝王でしたが、3部では物語のキーになりそうですね。 今のところ帝王についてわかってるのは ・極限存在級位を有していた ・本の作成者 くらいですがいくつか気になる点があります 帝王という名前これは真の名ではなく存在承認を最小に

          いまさらだけど胎界主3部