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気温と心象温度

この冬 僕の住む富山は雪が少ない

ここ数日なんて

日中にはまるで春のように陽が差す

まだ気温10度に足りないくらいではあるけれど

1月としてはとても暖かい


僕は地元でデザインの仕事もしているので

打ち合わせで挨拶をするとき

「今年は暖かいですね」なんて言葉も多い

それでもこの気温の体感には

個人差があると感じることがある


何か思うようにいかないようなことがあるとき

心に懸念があるとき

前にいる人は暖かいと言っていても

自分としては寒く感じることもある

その逆もまたよくある


僕らが見るもの、聞くもの

味わうもの、ふれあいも

個人個人で感じ方は異なる


それを超えた

インパーソナル(境界を超えた生命)として生きたなら

あらゆる分離感は消えて

僕らは同じ感覚で生きられるのだろうけれど

この世界では外側からの影響があまりにも多いから

どうしてもあらゆる感覚に個人差があるのかな


同じように心が響き合う生命と

知らず知らず僕らは引き寄せあっているのにね


つらかったり 迷いごとがあると

寒いなあなんて思うけれど

そんな感覚も大切にしながら

せっかく暖かくしてくれている太陽に感謝して

生きていけたなら幸せだね


愛と喜びと平和を

いつのときも目の前に創るように

生きられたならそれができていたなら

幸せな人生だ


そうであるように

感謝を心に

楽しまなくちゃ


Makoto ATOZI




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作詞家 Makoto ATOZIのnote
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