自分が嫌い・・・自分を好きになれない・・
『自愛の学校』の校長の 司 眞 つかさまことです。
私は、 自分のことが大嫌いでした・・
それは本当に性格が悪かったからです・・(今も残っていますが・・)
嘘はつく、盗みはする、威張る、自慢する、物を返さない、あげたらキリがないくらい 性格が悪いんです・・
自分でも、なんでこんなに性格が悪いのか・・と思っていました・・
中学までは、保育園からずっと一緒の幼馴染達と過ごしてきたので、兄弟のような関係で、
性格が悪くても、行動が遅くても、まあなんとかやっていけました・・・
高校生になっても性格の悪さは変わらず、ある特定の友達としか遊べませんでした・・・
男子は優しいので、私の性格の悪さを気にすることもないようで、男子とは話すことができました・・
そして高校3年生の時、私の性格の悪さを 指摘してくれる? クラスメートがいたのです!怖かったですね〜 いつもビクビクしていた気がします・・
自分の性格が嫌いで嫌いで、なんで自分勝手なことばかり考えるのだろうと、
いつも思っていました。自分のことが イヤでイヤでたまりませんでした・・
高3の時は生きていくのが辛かった・・
かと言って 死ぬこともできず・・
どうしようもなくなった時、
私は決めたのです・・
自分だけは自分の味方でいよう・・と。
どんなに ひどい自分でも、自分だけは 自分のこと大好きでいよう・・・と。
それからは、いつも何があっても、繰り返し
自分だけは自分の味方になろう・・と唱えるようになりました。
落ち込むことがあると、自分に
大丈夫、私だけは味方だから・・・と自分に言い聞かせるのです。
そこから少しずつ 自分のことを好きになるように努力してきました・・