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春の声、春の訪れ(音ずれ)

「この春は、まだウグイスの鳴き声を聞いていないなぁ」と思っていました。
桜前線の北上に伴い、鳥の鳴き声で目覚める朝が何度かありました。
それは桜の開花が近づくにつれて増え、心地よく一日のスタートが切れるようになりました。

ことわざにあるように、「春眠暁を覚えず」と
少し前までは眠りが心地よく、朝が来たことに気づかず、ついつい寝過ごしてしまうことがありました。

そしてついに、富山市で桜の満開宣言があった朝、「ホーホケキョ」と聞こえてきました。「例年こんな時期だったかな?」と嬉しさを募らせながら、笑顔が自然とこぼれました。
そして、父が以前とてもかわいがっていたイカル(豆まわし)の鳴き声も確認でき、とても懐かしく感じました。春の訪れ、さまざまな花々の開花や、鳥のさえずりが新緑を誘い、とても心地よい季節がやってきました。

春爛漫


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